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11月1日の投資戦略 原油/金/天然ガス/ダウ

前日の米国市場終値

WTI原油先物 86.53ドル(-1.37)  NY金先物 1640.7ドル(-4.1)  NY天然ガス先物 6.355ドル(+0.671)  シカゴコーン先物 691.4セント(+10.6)  シカゴ大豆先物 1419.4セント(+19.2)  シカゴ小麦先物 882.2セント(+53.0)
ダウ平均株価 32,732.95ドル(-128.85)

 

  


本日の注目指標・イベント

✿中 10月財新PMI(10:45)
✿豪 11月政策金利(12:30)
✿英 10月製造業PMI(18:30)
✿米 10月ISM製造業景気指数(23:00)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は続落。くすぶる供給不足懸念や、OPECが中長期の石油需要見通しを引き上げたことなどが、原油価格を支える一方、中国の製造業・非製造業PMIが50を切ったことや、欧州の成長鈍化、米国の8月の生産量が日量1200万バレルに達したことなどを受け、売りが優勢となったようです。

前日終値からやや上寄りしたものの、終値は転換線付近まで下げて引けました。本日も転換線付近から始まり、値位置はやや強気となっています。転換線で下げ止まれば、再び雲抜けを試しにいきそうですが…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は小幅に続落。FOMCの結果発表を控えて、FRBが大幅利上げを続けるとの見方が強まったことで、米長期金利・ドル指数が上昇し、金価格は下押しされたようです。

前日終値付近から下げ、終値は転換線の下で引けました。本日も転換線の下から始まり、値位置は弱気となっています。転換線を再び下抜け、目先は弱い動きになりそうです(゜o゜) FOMC通過するまでは、様子見ておきたいと思います!(^^)!






NY天然ガス先物は反騰。寒気予報やLNGプラントの再稼働に加え、乾燥によるミシシッピ川の水位低下や、11月中旬~下旬に鉄道ストライキが行われる可能性が指摘される中、石炭の代わりにガス需要が増えるとの見通しを受け、買いが優勢となったようです。

前日終値から上寄りし、基準線を上抜けて引けました。本日は前日終値からやや下寄りし、値位置はやや弱気となっています。基準線を一気に超えてきましたねΣ(゚Д゚) 目先はやや下げるかもしれませんが、基準線を下回らなければ、200日線を目指す動きになりそうです(゜o゜) 買いポジションはそのまま、様子見たいと思います(*’▽’)






ダウ平均株価は反落。1日・2日のFOMCを前に、FRBによる大幅利上げ継続への警戒感から、利益確定の売りが優勢となったようです。

前日終値からやや下寄りし、比較的小幅な値動きとなりました。値位置は強気となっています。少し下げましたが、どちらかというと、様子見という感じでしょうか…(゜o゜) 目先の下げ方次第ではありますが、買い方針再開したいと思います!(^^)!





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