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10月21日の投資戦略 原油/金/天然ガス/ダウ


前日の米国市場終値

WTI原油先物 84.51ドル(-0.01)  NY金先物 1,636.8ドル(+2.6)  NY天然ガス先物 5.338ドル(-0.020)
シカゴコーン先物 684.0セント(+5.6)  シカゴ大豆先物 1400.0セント(+17.2)  シカゴ小麦先物 849.2セント(+8.0)
ダウ平均株価 30,333.5ドル(-90.22) 

 

  


本日の注目指標・イベント

✿英 10月GfK消費者信頼感調査(8:01)
✿日 9月CPI(8:30)
✿英 9月小売売上高(15:00)
✿欧 10月消費者信頼感指数<速>(23:00)

✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物はほぼ横ばい。中国の新型コロナ規制が一部緩和されたと伝わり、一時87ドル台まで上昇しましたが、世界的な景気後退懸念が、原油価格を下押ししたようです。

前日終値付近から上昇しましたが、転換線付近で上値を抑えられ、終値は基準線付近まで戻して引けました。本日も基準線付近から始まり、値位置は弱気となっています。まだ上値は重そうですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は小幅に反発。ドル指数がやや下げたことで、金が買われやすくなる場面もありましたが、フィラデルフィア連銀ハーカー総裁による「年末までに金利は4%を大きく上回る」との発言など、FRB高官のタカ派的な発言が続き、米長期金利が一段高となったことで、金価格には下押し圧力がかかったようです。

前日終値付近から下げ、終値は転換線を下放れた位置で引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。転換線が再び基準線の下に抜けましたが、直近安値も近く、下げ止まる可能性もありそうです(゜o゜) もう少し様子見ておきたいと思います!(^^)!






NY天然ガス先物は続落。記録的な生産量見通しや、EIAが発表した先週末時点の天然ガス貯蔵量が、予想を上回る増加となったことを受け、売りが優勢となったようです。

EIA米天然ガス貯蔵量データ(10月20日発表)
✿天然ガス貯蔵量 3342Bcf(前週比111Bcf増 5年平均との差-5.2Bcf)

前日終値付近から上下に動き、終値は転換線をさらに下放れた位置で引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。7月の安値付近で下げ止まるかどうかですね…(゜o゜;) 買いポジションはそのまま、様子見たいと思います(*’▽’)






ダウ平均株価は小幅に続落。新規失業保険申請件数が低水準にとどまったことや、好決算銘柄の買いなどが、株価を支える一方、FRB高官のタカ派発言を受けて米長期金利が一段高となったことで、売りがやや優勢となったようです。

前日終値付近から寄り付き、上昇する場面もありましたが、終値は始値を下回って引けました。値位置はやや弱気となっています。基準線は横ばいになってきましたが、上値は重そうですね…(゜o゜) もう少し様子見しておきたいと思います!(^^)!




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