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7月29日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 96.42ドル(-0.84)  NY金先物 1,769.2ドル(+50.1)  
シカゴコーン先物 615.0セント(+14.6)  シカゴ大豆先物 1,440.4セント(+30.4)  
ダウ平均株価 32,529.63ドル(+332.04)

 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿日 6月雇用統計(8:30)
✿日 6月鉱工業生産<速>(8:50)
✿欧 7月HICP(18:00)
✿欧 Q2実質GDP(18:00)
✿米 Q2雇用コスト指数(21:30)
✿米 6月個人所得・支出(21:30)
✿米 6月PCEデフレータ―(21:30)
✿米 7月シカゴ購買部協会PMI(22:45)
✿米 7月ミシガン大学消費者信頼感指数<確>(23:00)

✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)

✿中 7月製造業PMI(翌々10:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は小幅に反落。引き続き供給不足懸念が原油相場を支える一方、米4-6月期GDPが2四半期連続のマイナス成長となったことによる需要減懸念や、OPEC+が小幅な増産を検討すると伝えられたことなどが、原油の売りにつながったようです。

一時99.84ドルまで上昇したものの、終値は転換線を下回って引けました。本日は転換線の上から始まり、値位置はやや弱気となっています。MACDはシグナルを上回ったままですが、上値も重そうですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は大幅続伸。米4-6月期GDPが2四半期連続のマイナス成長となったことで、FRBが大幅な利上げを行う懸念が後退したことや、ドル指数・長期金利の低下を受けて、金買いが入りやすくなったようです。

基準線を上抜け、高値からはやや売られましたが、終値は基準線を上回ったまま引けました。本日は前日終値からやや上寄りし、値位置はやや弱気となっています。一気に基準線超えてきましたねΣ(゚Д゚) とはいえ、もう少し様子見したいと思います!(^^)!






シカゴコーン先物は続伸。USDA輸出成約高は、予想レンジの下限寄りの結果となったものの、ドル指数の低下や米生産地の高温・乾燥懸念などが、コーン価格を押し上げたようです。

前日終値からやや上寄りし、終値は転換線を上放れて引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置はやや弱気となっています。20日移動平均は超えてきましたが…(゜o゜) 様子見ながら、売りポジション維持したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は続伸。USDA輸出成約高が予想レンジの上限寄りの結果となったことや、生産地域での8月上旬にかけての高温・乾燥予報、ドル指数の低下などを受け、引き続き買いが優勢となったようです。

前日終値付近から上昇し、終値は基準線を上放れて引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置はやや弱気となっています。200日移動平均線辺りまでは戻すでしょうか…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^♪






ダウ平均株価は続伸。米4-6月期GDPが2四半期連続のマイナス成長となったことで売りが先行したものの、景気後退でFRBが利上げペースを緩めるとの期待や、半導体法案の下院通過などを受け、買いが優勢となったようです。

上値を雲の上限付近で抑えられ、終値は雲の中で引けました。値位置はやや弱気となっています。雲を抜けてきたら強そうですが…(゜o゜) もう少しこのまま様子見たいと思います!(^^)!





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