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7月20日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 100.74ドル(+1.32)  NY金先物 1,710.7ドル(+0.5)  
シカゴコーン先物 596.6セント(-15.4)  シカゴ大豆先物 1,358.2セント(-22.0)  
ダウ平均株価 31,827.05ドル(+754.44) 

 

 

 

 

 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿英 6月CPI/PPI(15:00)
✿米 6月中古住宅販売件数(23:00)
✿欧 7月消費者信頼感指数(23:00)
✿米 EIA週間石油レポート(23:30)

✿日 7月日銀政策金利(翌0:00)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は続伸。くすぶる需給ひっ迫懸念に加え、世界的な景気減速懸念がやや後退したことや、ECBの大幅利上げ見通しなどを受けたドル指数の低下が、原油価格の支えとなったようです。

API米石油在庫データ(7月19日発表)
✿原油在庫 前週比約186万バレル増
✿ガソリン在庫 前週比約129万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約215.3万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約52.3万バレル増

転換線を下回る場面もありましたが、終値は転換線を上放れた位置で引けました。本日も前日終値付近から寄り付き、値位置はやや弱気となっています。MACDはじりじりとシグナルに近づいてきました(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物はほぼ横ばい。ECBが21日の理事会で0.5%の大幅利上げを行うとの見方が広がり、ドル指数が下げたことが金価格の支えとなる一方、各国中銀の利上げ観測や、米10年債利回りの続伸などが、金価格の重石となったようです。

前日終値付近から上昇したものの、その後下押しされ、実体の小さい陽線となりました。本日も前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。ようやく下げ止まる…んでしょうか(゜o゜;) もう少し様子見したいと思います!(^^)!






シカゴコーン先物は反落。USDAの作柄見通しが予想を上回っていたことや、ウクライナからの穀物輸出に向けた協議の進展期待、乾燥が心配されていた米生産地で来週の降雨予想が出てきたことなどを受け、売りが優勢となったようです。

USDA生育状況(7月18日発表)
✿出絹状況 37%(2017-2021平均:48%)
✿ドウ(受粉後、ミルク状穀粒の中身が柔らかい固まりになった状態)比率 6%(2017-2021平均:7%)
✿作柄状況 優+良:64%(前週:64% 前年:65%)

前日終値付近から下げ、終値は転換線を大きく下放れた位置で引けました。本日は前日終値からやや下寄りし、値位置は弱気となっています。MACDは下げ止まり感も出ていますが…(゜o゜) 様子見ながら、売りポジション維持したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は反落。USDAの作柄見通しは予想をやや下回ったものの、ウクライナからの穀物輸出に向けた協議の進展期待、乾燥が心配されていた米生産地で来週の降雨予想が出てきたことなどを受け、売りがやや優勢となったようです。

USDA生育状況(7月18日発表)
✿開花状況 48%(2017-2021平均:55%)
✿結莢状況 14%(2017-2021平均:19%)
✿作柄状況 優+良:61%(前週:62% 前年:60%)

前日終値付近から下げ、終値は転換線を下放れた位置で引けました。本日は前日終値からやや下寄りし、値位置は弱気となっています。MACDは買いになっていますが、上値は重そうですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^♪






ダウ平均株価は反発。予想を上回る企業決算を好感した買いや、ロシアと欧州を結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム1」が21日に供給を再開するとの見通しを受けて、世界的な景気減速懸念がやや後退したことなどで、株価は押し上げられたようです。

前日終値のやや上から寄り付いて上昇し、終値は雲の下限に近付いて引けました。値位置はやや弱気となっています。基準線が下がり、価格は基準線の上に抜けましたね(゜o゜) このまま様子見たいと思います!(^^)!





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