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7月13日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 95.84ドル(-8.25)  NY金先物 1,724.8ドル(-6.9)  
シカゴコーン先物 590.2セント(-3.6)  シカゴ大豆先物 1,468.2セント(-53.6)  
ダウ平均株価 30,981.33ドル(-192.51) 

 

 

 

 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿中 6月貿易収支(12:00頃)
✿独 6月調和CPI<確>(15:00)
✿英 5月貿易収支(15:00)
✿欧 5月鉱工業生産指数(18:00)
✿IEA 7月石油市場レポート(28:00)
✿米 6月CPI(21:30)
✿米 EIA週間石油レポート(23:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は大きく続落。引き続き、需給ひっ迫懸念が原油価格を支える一方、中国のロックダウン措置による需要減懸念や、米原油・石油製品在庫の増加、米CPIの発表を前に下インフレ高進懸念の高まりを受け、売りが優勢となったようです。

API米石油在庫データ(7月12日発表)
✿原油在庫 前週比約476.2万バレル増
✿ガソリン在庫 前週比約292.7万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約326.2万バレル増
✿クッシング在庫 前週比約29.8万バレル増

転換線付近から大きく下げ、終値は200日移動平均線付近で引けました。本日も200日移動平均線付近から寄り付き、値位置は弱気となっています。大分売り込まれましたね…Σ(゚Д゚) ここで止まるかどうかですが…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は続落。引き続き、景気後退懸念やインフレ懸念が金価格を支える一方、米CPIの発表を前にしたFRBの大幅な利上げへの警戒、ドル指数の高止まり、金ETFからの資金流出などを受け、売りが優勢となったようです。

前日始値付近まで上昇する場面もありましたが、終値は前日終値を下回って引けました。本日は前日終値付近から寄り付き、値位置は弱気となっています。ずるずる下がってきています。CPI次第ですが、目先は弱そうですね…(゜o゜;) もう少し様子見したいと思います!(^^)!






シカゴコーン先物は反落。USDA需給報告で、米生産量と期末在庫量の見通しが上方修正されたことや、他穀物価格の下落などを受け、売りが優勢となったようです。

USDA生育状況(7月11日発表)
✿出絹状況 15%(2017-2021平均:25%)
✿ドウ(受粉後、ミルク状穀粒の中身が柔らかい固まりになった状態)比率 2%(2017-2021平均:3%)
✿作柄状況 優+良:64%(前週:64% 前年:65%)

前日終値付近から大きく下げ、終値は転換線を大きく下放れて引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。大幅な下落になりましたΣ(゚Д゚) 様子見ながら、売りポジション維持したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は反落。USDA需給報告では、米生産量・期末在庫見通しが下方修正されたものの、輸出量の見通しが下方修正されたことで需要減の可能性が意識され、売りがやや優勢となったようです。

USDA生育状況(7月11日発表)
✿開花状況 32%(2017-2021平均:38%)
✿結莢状況 6%(2017-2021平均:9%)
✿作柄状況 優+良:62%(前週:63% 前年:59%)

200日移動平均線付近で上値を抑えられ、終値は転換線を下放れた位置で引けました。本日は前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。転換線下抜けましたΣ(゚Д゚) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^♪






ダウ平均株価は続落。6月の納入が2019年3月以来の高水準を回復したボーイングなど、一部の銘柄に押し目買いが入る場面もありましたが、米消費者物価指数の発表を控え、インフレを警戒した売りが優勢となったようです。

上ヒゲがやや長い陰線となり、終値は転換線付近で引けています。値位置はやや弱気となっています。昨日も基準線を超えられず、目先は少し弱そうです(゜o゜;) 本日はいよいよ米CPIの発表です。このまま様子見たいと思います!(^^)!





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