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6月14日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 120.93ドル(+0.26)  NY金先物 1,831.8ドル(-43.7)  
シカゴコーン先物 769.2セント(-4.0)  シカゴ大豆先物 1,707.4セント(-38.0)  
ダウ平均株価 30,516.74ドル(-876.05)

 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿日 4月鉱工業生産<確>(13:30)
✿独 5月CPI<確>(15:00)
✿英 4月ILO失業率(15:00)
✿欧 6月ZEW景況感指数(18:00)
✿米 5月PPI(21:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物はほぼ横ばい。中国主要都市でのロックダウン拡大懸念などが上値を抑える一方、ロシア制裁などによる供給減懸念に加え、リビアからの輸出が途絶する懸念が高まり、原油価格を支えたようです。

前日終値付近から転換線付近まで下げたものの、終値は120ドルを超えて引けました。本日は前日終値付近で推移しており、値位置は強気を維持しています。転換線近くまで押しましたが、一瞬でしたね…原油強いです(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は大きく反落。FRBによる大幅な利上げの可能性が一気に高まり、ドル指数や米長期金利が続伸したことで、前日大きく上げた反動もあり、金には下押し圧力がかかったようです。

200日移動平均線・転換線・基準線を一気に下抜け、基準線の下で引けました。本日は前日終値から下寄りし、値位置は弱気となっています。値動き大きすぎですね…(゜o゜;) 様子見ながら、半分の買いポジションはこのまま維持したいと思います!(^^)!







シカゴコーン先物は反落。米生産地域で高温・乾燥が予想されることなどが、コーン価格の支えとなる一方、USDA輸出検証高は、前週比18%減、予想レンジの下限寄りとなったことで、利確売りが出やすかったようです。

USDA生育状況(6月13日発表)
✿作付状況 97%(2017-2021平均:97%)
✿出芽状況 88%(2017-2021平均:89%)
✿作柄状況 優+良:72%(前年同期:68%)

基準線を下回る場面もありましたが、終値は基準線の上まで戻して引けました。本日は基準線付近から始まり、値位置はやや強気となっています。MACDはシグナルを上回っていますが、生育状況は売り材料になりそうですね…(゜o゜) もう少し様子見したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は続落。USDA輸出検証高は、予想レンジの上限近い結果となりましたが、今期初の作柄状況発表を前に、優+良予想の割合が70%に達するとの予想などを受けて、売りが優勢となったようです。

USDA生育状況(6月13日発表)
✿作付状況 88%(2017-2021平均:88%)
✿出芽状況 70%(2017-2021平均:74%)
✿作柄状況 優+良:70%(前年同期:62%)

前日終値付近からやや上寄りしたものの、終値は転換線を下抜けて引けました。本日は前日終値付近から寄り付き、値位置は強気となっています。作柄は予想通りの結果となりましたね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いは維持したいと思います(^^♪






ダウ平均株価は続落。先週末の米CPI結果を受けて、インフレ加速懸念が強まる中、FRBが14・15日のFOMCで、これまでの予想を上回る大幅な利上げを実施する可能性が意識され、下げ幅は一時1000ドルを超えました。

前日終値から下寄りし、終値は基準線を大きく下放れて引けました。値位置は弱気となっています。5月12日の安値水準を下回ってきましたね…(゜o゜;) ボリンジャバンド-2σを下回っていますので、少し戻す動きになりそうですが…もう少し様子見としたいと思います!(^^)!





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