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4月21日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 102.19ドル(+0.14)  NY金先物 1,955.6ドル(-3.4)  
シカゴコーン先物 815.6セント(+11.6)  シカゴ大豆先物 1,717.0セント(+25.2)  
ダウ平均株価 35,160.79ドル(+249.59) 

 

 

 

  

 


本日の注目指標・イベント

✿欧 3月CPI<確>(18:00)
✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 4月フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
✿米 USDA輸出成約高(21:30)
✿欧 4月消費者信頼感指数(23:00)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物はほぼ横ばい。引き続き、世界経済成長の減速による原油需要の減少見通しが原油価格の重石となる一方、ロシアからの供給減懸念や、リビアの生産減、米原油在庫の大幅な減少などが、原油価格の支えとなったようです。

EIA週間石油レポート(4月20日発表)
✿原油在庫 前週比約800万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約80万バレル減
✿中間留分在庫 前週比約270万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約20万バレル減
✿米産油量 日量約1,190万バレル(前週比10万バレル増)
✿製油所稼働率 91.0% 

一時転換線を下回る場面もありましたが、終値は雲の下限付近まで戻して引けています。本日も雲の下限付近から始まっており、値位置はやや弱気となっています。様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は続落。FRBによる大幅な利上げの可能性が、金価格の重石となる一方、ウクライナ紛争の長期化による世界経済の下押し懸念や、米国10年債利回りやドル指数の低下が、金価格の支えとなったようです。

基準線を下抜ける場面もありましたが、終値は転換線と基準線の間まで戻して引けました。本日は前日終値からやや上寄りし、値位置はやや強気となっています。まだ上値は重そうですが、様子見ながら、半分の買いポジションは維持としたいと思います!(^^)!







シカゴコーン先物は反発。ブラジル生産地域での乾燥懸念に加え、米生地域での週後半の降雨予想を受けて作付の遅れへの懸念が強まり、買いが優勢となったようです。

前日終値から下寄りしたものの、引けにかけて上昇し、終値は転換線を上放れた位置で引けました。値位置は強気を維持しています。すぐに戻してきましたね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は続伸。ブラジル生産地域での乾燥懸念や、ブラジル産大豆よりも6-8月は輸出価格が低くなっていること、大豆油価格の上昇などが、大豆の買いにつながったようです。

前日終値付近から上昇し、終値は下向きのトレンドライン付近で引けました。本日も前日終値付近から始まっており、値位置は強気を維持しています。ここを超えられるかどうかですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^♪






ダウ平均株価は続伸。長期金利の上昇一服や、市場予想を上回る四半期決算を発表した銘柄への買いが、株価を押し上げたようです。

前日終値からやや上放れて寄り付き、終値は転換線をさらに上放れて引けました。値位置は強気となっています。上ヒゲがやや長いので、目先は押されるかもしれませんが、買い方針再開したいと思います!(^^)!





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