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8月16日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 68.44ドル(-0.65)  NY金先物 1,778.2ドル(+26.4)  
シカゴコーン先物 568.2セント(+1.2)  シカゴ大豆先物 1,373.0セント(+26.0)  
ダウ平均株価 35,515.38ドル(+15.53)

 


本日の注目指標・イベント

✿日 Q2GDP<速>(8:50)
✿中 7月小売売上高(11:00)
✿米 8月NY連銀製造業景気指数(21:30)

✿米 USDA輸出検証高(翌0:00)
✿米 USDA生育状況(翌5:00)






前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続落。新型コロナ変異株の感染拡大を受けて、目先の石油需要の回復が停滞するとの見通しが広がり、原油価格の下押し圧力となっているようです。

週末は上向きの上昇トレンドライン付近で支えられて引けましたが、今週はその下から始まっています。値位置は弱気を維持しています。目先はまだ弱そうですが、様子見ながら買いポジション維持としたいと思います(^^)






NY金先物は大きく反発。8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が70.2と、約10年ぶりの低水準となったことを受け、早期のテーパリング観測がさらに後退したことや、インフレ懸念が、金価格の支えとなったようです。

週末は基準線・転換線付近から1.51%の上昇となりました。値位置はやや弱気となっています。遅行スパンが転換線を上抜けられれば、200日移動平均線辺りまでの上昇もあるかもしれません。様子を見ながら買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は小幅に上昇。USDA需給報告で、2021/22の収穫高予測が下方修正されたことによる買いは、続かなかったようです。

終値は転換線付近で引け、値位置はやや弱気を維持しています。やや上に動きましたが、まだ方向性は乏しいままですね(^-^; 現時点では、引き続きポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は大きく上昇。USDA需給報告で、引き続き低い在庫率予測が示されたことに加え、金曜日には2件の大規模な新規輸出が報告されたことで、買いが優勢となったようです。

価格は転換線を上抜け、終値は転換線と基準線の間で引けました。値位置はやや弱気となっています。上値はまだ重そうですが、基準線あたりまでは上に戻してくるかもしれません。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は続伸し、4日連続で過去最高値を更新。決算内容が市場予想を上回ったウォルト・ディズニーの上昇などが株価を支える一方、ミシガン大学消費者信頼感指数が大きく低下したことが、重石となったようです。

転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。引き続き、転換線付近までの調整はあるかもしれませんが、様子見ながら、買い方針維持したいと思います!(^^)!







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