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7月21日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 67.20ドル(+0.85)  NY金先物 1,811.4ドル(+2.2)  
シカゴコーン先物 575.6セント(+4.0)  シカゴ大豆先物 1,403.4セント(+4.4)  
ダウ平均株価 34,511.99ドル(+549.95)

 

 


本日の注目指標・イベント

✿欧 ECB7月政策金利(20:45)
✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 USDA輸出成約高(21:30)
✿米 6月中古住宅販売件数(23:00)

✿米 EIA週間石油レポート(翌0:00)
✿英 6月小売売上高(翌15:00)
✿欧 7月製造業・非製造業PMI(翌17:00)

✿米 BHオイルリグ稼働数(翌々2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌々4:30)






前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は小幅に反発。API発表の米石油在庫データで、原油在庫が予想に反して小幅に増加したことを受け、一時65.01ドルまで下げる場面も。一方、前日に大きく下げた反動で、安値買いも入りやすかったようです。

API米石油在庫データ(7月20日発表)
✿原油在庫 前週比約80.6万バレル増
✿ガソリン在庫 前週比約330.7万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約122.5万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約356.7万バレル減

価格は雲の中で推移し、そのまま雲の中、100日移動平均に支えられる形で引けました。値位置はやや弱気を維持しています。遅行スパンが基準線を下に割り込むと、そのまま雲を下抜け、一段下の可能性もありそうです(゚Д゚;) 戻すには時間かかるかもしれませんが、様子見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物はほぼ横ばい。新型コロナ変異株の感染拡大による景気後退懸念や、長期金利の低下が金価格を支える一方、ドル指数の上昇が続いていることで、上値を抑えられているようです。

転換線・基準線で上値を抑えられて引け、本日は上昇した雲の下限の下から始まっています。値位置はやや弱気に傾き、引き続き上値は重そうです。様子を見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は反発。受粉期に高温・乾燥が予想されていることが、引き続きコーン価格の支えとなっているようです。

USDA生育状況(7月19日発表)
✿出絹状況 56%(2016-2020平均:52%)
✿作柄状況 優+良:65%(前年:69%)

価格は転換線を上放れ、基準線と転換線の間で引けています。値位置はやや弱気のままですが、基準線604.2セント付近までは戻してくるかもしれません。もう少し動きが出てくるまでは、引き続きポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は小幅に反発。中国への輸出量が大幅に減少していることなどが重石となったものの、前日の大幅な下げを受けて、安値買いが入りやすかったようです。

USDA生育状況(7月19日発表)
✿開花状況 63%(2016-2020平均:57%)
✿結莢状況 23%(2016-2020平均:21%)
✿作柄状況 優+良:60%(前年:69%)

価格は基準線を上抜け、そのまま転換線と基準線の間で引けました。値位置はやや弱気のままですが、転換線を上抜ければ、もう少し上に戻してきそうです。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は大きく反発。前日に700ドルの下落幅となったものの、好調な米企業業績などを受け、売られすぎとの見方が広がり、買い優勢となったようです。

雲の下限付近から始まり、終値は雲・転換線を上抜けて引けました。値位置は再び強気に傾いていますが、ストキャス・MACDはまだ弱気を示唆していますので、本日は様子見としたいと思います!(^^)!






※22日、23日の投資戦略は、お休みさせて頂きます<(_ _)>



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