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7月14日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 75.25ドル(+1.15)  NY金先物 1,809.9ドル(+4.0)  
シカゴコーン先物 551.2セント(+6.0)  シカゴ大豆先物 1,414.6セント(+10.4)  
ダウ平均株価 34,888.79ドル(-107.39)

 

  


本日の注目指標・イベント

✿英 6月CPI(15:00)
✿欧 5月鉱工業生産指数(18:00)
✿米 6月PPI(21:30)
✿米 EIA週間石油レポート(23:30)



前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は反発。OPEC+の協調減産の見通しが依然としてはっきりしない中、IEAが月次レポートで、OPEC+が合意できなかった場合は需給ひっ迫に備える必要がある、と指摘したことを受け、買いが優勢となったようです。

API米石油在庫データ(7月13日発表)
✿原油在庫 前週比約407.9万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約154.5万バレル減
✿中間留分在庫 前週比約369.9万バレル増
✿クッシング在庫 前週比約158.5万バレル減

価格は転換線付近で支えられ、終値は転換線を上放れて引けました。値位置は強気を維持していますが、MACDはシグナルを下回ったままで、強気になりきれない部分もあるようです。転換線付近までの下げもあるかもしれませんが、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物はほぼ横ばい。6月の米CPIが前年同月比5.4%上昇と、約13年ぶりの大幅な伸びとなったことを受けてインフレ懸念がやや強まる一方、ドル指数が大きく上昇したことで、金価格は上値を抑えられたようです。

雲の下限付近での値動きとなり、終値は200日移動平均付近で引けました。値位置はやや弱気のままです。なかなか200日移動平均を超えられません…。昨日のCPIを受けたパウエル議長の議会証言には注目ですね(゜o゜) 様子を見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は続伸。足元の需給引き締まりが意識され、買いがやや優勢となったものの、ブラジルの7月の輸出量見通しが大きく上方修正されたことなどが、上値を抑えたようです。

USDA生育状況(7月12日発表)
✿出絹状況 26%(2016-2020平均:30%)
✿作柄状況 優+良:65%(前年:69%)

価格は200日移動平均を超え、終値も200日移動平均を上回って引けました。値位置は弱気のままですが、今日も200日移動平均を上回って引けると、一段上に戻す可能性が高まりそうです。もう少し動きが出てくるまでは、引き続きポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は続伸。需給ひっ迫懸念に加え、大豆油やコーン価格の上昇もあって、引き続き買いが優勢となったようです。

USDA生育状況(7月12日発表)
✿開花状況 46%(2016-2020平均:40%)
✿結莢状況 10%(2016-2020平均:10%)
✿作柄状況 優+良:59%(前年:68%)

転換線を上回ったまま推移し、終値も転換線をやや上放れて引けました。値位置はやや弱気のままですが、目先はもう少し上げてきそうです。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は小幅に反落。13日発表された米CPIが市場予想を大きく上回ったことを受け、金融引き締め開始の時期が早まるとの見方が広がり、利益確定売りがやや優勢となったようです。

終値は転換線を上放れたまま引け、値位置は強気を維持しています。引き続き、転換線付近までの調整もあるかもしれませんが、このまま、買い方針維持としたいと思います!(^^)!








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