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7月8日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 72.20ドル(-1.17)  NY金先物 1,802.1ドル(+7.9)  
シカゴコーン先物 542.6セント(-9.2)  シカゴ大豆先物 1,366.6セント(+22.4)  
ダウ平均株価 34,681.79ドル(+104.42)

 

  


本日の注目指標・イベント

✿独 5月貿易収支(15:00)
✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 EIA週間石油レポート(翌0:00)


前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は上昇。米原油在庫の減少が支えとなったとみられるものの、OPEC+協調減産の方針について不確実な状況が続く中、「低価格戦争」への懸念から、引き続き売りが優勢となったようです。

API米石油在庫データ(7月7日発表)
✿原油在庫 前週比約798.3万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約273.6万バレル減
✿中間留分在庫 前週比約108.6万バレル増
✿クッシング在庫 前週比約15.2万バレル増

価格は転換線を下回ったまま、終値は基準線に支えられて引けました。まだ値位置は強気ですが、やはりOPEC+が合意に至れないままですと、かなり不安定な相場が続きそうです(゚Д゚;) 現時点では、様子見ながら買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物は続伸。FOMC議事要旨で、金融引き締めに踏み切る用意はまだ整っていない可能性が示唆され、米10年債利回りが続落したこともあり、金価格はやや買いが優勢となったようです。

昨日も200日移動平均超えにトライしましたが、終値は200日移動平均の下で引けました。値位置はやや弱気を維持しています。3回目の正直で200日移動平均を超えられるかが注目ですね(゜o゜) 様子を見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は続落。コーンベルトでは、週末にかけて十分な雨量と適度な温度が予想されていることから、作柄改善見通しが強まり、売りが優勢となったようです。

USDA生育状況(7月6日発表)
✿出穂状況 10%(2016-2020平均:14%)
✿作柄状況 優+良:64%(前年:71%)

一時200日移動平均を下抜けましたが、終値はやや戻して引けました。値位置は弱気に傾いています。200日移動平均付近で止まりそうですが、ここを下抜けると一段下もあるかもしれません(゚Д゚;) 引き続き、ポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は小幅に反発。作柄予測がやや悪化したこともあり、安値買いが入りやすかったようです。

USDA生育状況(7月6日発表)
✿開花状況 29%(2016-2020平均:24%)
✿結莢状況 3%(2016-2020平均:3%)
✿作柄状況 優+良:59%(前年:71%)

価格は転換線を上回る時間帯もありましたが、終値は転換線の下で引けています。本日は転換線付近から始まっていますので、終値で転換線を超えられるかが注目されます。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価はやや反発。米長期金利の低下が続いていることで、主力ハイテク株が上昇。また、FOMC議事要旨の内容を受けて、金融緩和の長期化観測が強まったことも、株価の支えとなったようです。

昨日も一時転換線付近まで下げましたが、終値は転換線を上放れて引けています。値位置はまだ強気と言えそうですので、このまま、買い方針維持としたいと思います!(^^)!








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