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6月17日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 72.15ドル(+0.03)  NY金先物 1,861.4ドル(+5.0)  
シカゴコーン先物 673.0セント(+5.4)  シカゴ大豆先物 1,448.4セント(-17.2)  
ダウ平均株価 34,033.67ドル(-265.66)

  


本日の注目指標・イベント

✿欧 5月CPI(18:00)
✿米 6月フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 USDA輸出成約高(21:30)
✿日 日銀6月政策金利(0:00)




前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物はやや下げ。FOMCの結果を受けてドルが急伸し、ドル建ての原油価格にも下押し圧力がかかったとみられますが、EIA発表の米原油在庫が予想以上に減少するなど、堅調な需要回復期待が原油価格を支えたようです。

EIA週間石油レポート(6月16日発表)
✿原油在庫 前週比約740万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約200万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約100万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約220万バレル減
✿米産油量 日量約1,120万バレル(前週比20万バレル増)
✿製油所稼働率 92.6%

価格は転換線を上放れたまま引けましたが、本日はやや下げて始まっています。値位置は強気を維持していますが、ようやく調整が入った感じですね(^-^; 引き続き、転換線付近までの調整はあるかもしれませんが、買いポジション維持としたいと思います(^^)/





NY金先物は大きく下げ。パウエルFRB議長が2023年に利上げを2回行う可能性を示唆したことで、ドル指数が急伸し、金価格には強い下押し圧力がかかったようです。

16日の終値は基準線付近まで戻して引けましたが、本日は200日移動平均線付近まで下げて始まっています。値位置は大きく弱気に傾きました。大きく売り込まれましたねΣ(゚Д゚;) ある程度は戻すと思いますが、様子見ながら、買いポジション切るタイミングを探したいと思います(*^^*)





シカゴコーン先物は反落。コーンの生育に適した天候が予想されていることや、先週のエタノール生産量が前週比4%減となったことなどが上値を抑える一方、新規に600万ブッシェルの輸出が報告されたことなどが、コーン価格の支えとなったようです。

一時転換線を超えましたが、終値は基準線付近まで戻し、本日は基準線を下回ってきました。値位置はやや弱気に傾いていますが、雲の上限付近でサポートを受けているようです。様子見ながら、半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)





シカゴ大豆先物は続落。大豆油の需要が減少していることや、ブラジルの6月の輸出量予測が上方修正されたことなどを受け、大豆の売りが続いているようです。

終値は雲を下回り、本日は窓を空けてさらに下からのスタートとなっています。値位置はさらに弱気に傾きました。遅行スパンが雲を下抜けますと、200日移動平均の1,325.2セント付近までの下げもあるかもしれません(゚Д゚;) 引き続き、様子見続けたいと思います(^^)/







ダウ平均株価は続落。FOMC会合後に発表された政策見通しで、2023年に利上げが2回行われる可能性が示されたこと受け、売り優勢となったようです。

価格は基準線を下抜け、終値は雲の上限を下回って引けました。値位置はやや弱気に傾きました。このまま様子見継続としたいと思います!(^^)!






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