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3月9日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 65.05ドル(-1.04)  NY金先物 1,678.0ドル(-20.5)  
シカゴコーン先物 547.0セント(+1.4)  シカゴ大豆先物 1,433.6セント(+3.6)

ダウ平均株価 31,802.44ドル(+306.14) 


本日の注目指標・イベント

✿日 10-12月期GDP(8:50)
✿欧 10-12月期GDP(19:00)
✿米 USDA世界需給報告(翌2:00)





前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は反落。米政府は8日、サウジ石油施設への攻撃を受けて、サウジに対するイエメンや周辺地域からの「真の安全保障上の脅威」を警告。サウジの防衛支援の改善を示唆したことで、原油価格は一時67.98ドルまで上昇しましたが、その後は下落に転じました。

終値は転換線を上離れたまま、値位置は強気を維持しています。昨日の下げは、まだ調整の範囲内だと思いますので、引き続き深い調整に気を付けながら、買いポジション維持とさせて頂きます(^^♪

WTI原油先物(日足) ※クリックで拡大


NY金先物は続落。引き続き、米長期金利やドル指数の上昇が、金価格の下押し圧力となっているようです。

終値は転換線を大きく下離れ、値位置は弱気に傾いています。引き続き、ある程度戻してくるかもしれませんが、まだまだ上値は重そうです。長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(^-^;

NY金先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴコーン先物は続伸。USDA輸出検証高が予測レンジの上限に近かったことや、ブラジルで大豆収穫が遅れていることで冬トウモロコシの作付も遅れていることが、買い材料となったようです。

価格は一時556.2ドルまで上昇しましたが、終値は基準線に抑えられて引けています。ストキャスティクス%Kが%Dを上抜いてきましたが、まだ価格上昇の勢いは弱そうです。このまま、様子見としたいと思います(*’▽’)

シカゴコーン先物(日足) ※クリックで拡大 


シカゴ大豆先物はも続伸。ブラジルの収穫率が昨年同時期の49%に対し、今年は35%と遅れていることや、高湿度による品質劣化懸念の広がりが、大豆価格を支えたようです。一方、9日の需給報告を前に、持ち高調整が行われた面もあるようです。

終値は転換線を上離れ、値位置は強気を維持しています。MACDもシグナルを上回ってきましたので、引き続き様子見ながら、買いポジション維持したいと思います(^^)/

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大


ダウ平均株価は続伸。米追加経済対策が、今週中にも成立する見通しと伝わり、景気回復期待から買いが優勢となったようです。

高値は32,148ドルに達しましたが、終値はやや押し戻されました。とはいえ、値位置は転換線を上離れて、さらに強気に傾いています。引き続き様子見ながら買い方針継続したいと思います(*’▽’)

ダウ平均株価(日足) ※クリックで拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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