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リグ稼働数減少 米産油量は頭打ち?

2019.4.19

原油価格小幅に上昇 サウジ輸出量減少

2019.4.19

原油価格は木曜日、小幅に上昇。

WTI原油先物は、前日終値より25セント高い64.00ドルで取引を終えた。

NY市場は金曜日、祝日で休場となっている。

サウジアラビアの原油輸出量の減少、米リグ稼働数の減少が、原油価格を押し上げたようだ。

リグ稼働数減少 米産油量は頭打ち?

JODI(石油データ共同イニシアティブ)によると、サウジの2月の原油輸出量は前月比27.7万バレル減となり、700万バレル以下の水準まで落ち込んだようだ。

また、ベイカーヒューズ社発表の米リグ稼働数は、前週比で8基減の825基となった。

リグ稼働数の減少は3週間ぶり。EIAが水曜日発表した米産油量も、前週比10万バレル減少している。

米シェール業界はここ数年、大量の資金をつぎ込んで増産してきたため、多くの企業が財務的に上手くいっていないと言われている。

シュルンベルジェ社のキブスガードCEOは「今後シェール産業は、新規投資が低下することによって、現在の増産見通しも修正されることになるだろう」と指摘。

同氏は「高い利子と借入能力の低下、そして投資家の配当増要求により、2019年は北米での新規投資が10%減少するだろう」と述べている。

ただ、2019年後半から翌年にかけて、新たなパイプラインが使用可能となる予定で、輸送能力の不足に悩むシェールの増産に、再び勢いがつく可能性がある。

とはいえ、ここ数年見られたようなシェールブームは終わった 終わったとも考えられる。上値を抑える要因が弱まれば、原油価格は一気に上昇する可能性もある。


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