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FRB利上げ停止 金需要の高まりも

金価格引き続き高く FRBの利上げ停止で

2019.1.31

金価格は木曜日、ほぼ横ばい。

NY金先物は、日本時間16時31分、前日終値より0.3ドル高い1319.8ドルとなっている。

金価格は前日の取引で8か月ぶりの高値をつけた後、高止まりしている。

FRBが金利据え置きを決定したことで、ドルが売られ、逆に金が買われたようだ。

FRB今年は利上げなしか? 金価格に追い風

NY金先物価格は水曜日、昨年5月11日以来の高値となる1323.4ドルをつけた。

金は今、FRBのハト派路線への転換と、米中貿易協議、2つの強材料に押し上げられているようだ。

また、WGCが木曜日発表した2018年の金需要レポートによると、2018年の金需要は4%増。中でも、各国中央銀行による金需要は前年比74%増の651.5トンとなり、約50年ぶりの高水準となった。

地政学リスクや経済の不確実性が高まる中、安全かつ流動性の高い金準備を増やしているようだ。

WGCの調査によると、76%の中央銀行が、金の役割を安全資産としており、5分の1が、今後12か月は金購入を増やすことを示唆している。

特に「脱ドル」を進めるロシアは、2018年に274.3トンの金を購入。4年連続で、200トン以上の購入を続けている。

金利の低下や、各国中央銀行などによる需要の増加により、今後の金相場は強含んでいきそうだ。


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