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金価格上昇 先行き不安が下支え

2019.1.14

金価格上昇 再び1300ドルを試すか?

2019.1.14

金価格は月曜日上昇。

NY金先物は、日本時間16時45分、前日終値より3.9ドル高い1291.8ドルとなっている。

FRBの利上げ一時停止の可能性が意識され、金価格上昇につながったとみられる。

また、月曜日発表の中国公式データで、同国の12月の輸出量が前年比4.4%減となったことが景気後退懸念につながり、金に資金が流れた面もあるようだ。

底堅い金相場 先行き不安が下支え

火曜日発表される、米生産者物価指数に注目が集まっている。もしインフレ圧力の減退が見られれば、米利上げ停止の可能性が高まるからだ。

「米ドル高を支えた金融政策が停止に向かう可能性がある。また、米財政悪化が中期的にドル安を招く可能性もある」と、スコティア・バンク(トロント)のFXストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は述べている。

また、JPモルガンは、米政府機関の閉鎖が、四半期の経済成長率を1週間で0.10.2%押し下げると試算している。市場感情に影響を与えるまで閉鎖が長引けば、さらに影響は大きくなる、とも述べている。

ドル安や、市場感情の悪化は、金価格にとっては強材料となる。

今週は英下院でのEU離脱協定採決も控えており、先行きの不確実性から金は買われやすくなりそうだ。

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