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11月22日の投資戦略 原油/金/天然ガス/ダウ


前日の米国市場終値

WTI原油先物 80.04ドル(-0.07)  NY金先物 1739.6ドル(-14.8)  NY天然ガス先物 6.776ドル(+0.473)
シカゴコーン先物 659.4セント(-8.2)  シカゴ大豆先物 1436.6セント(+8.4)  シカゴ小麦先物 818.2セント(-3.6)
ダウ平均株価 33,700.28ドル(−45.41)

 

  


本日の注目指標・イベント

✿欧 11月消費者信頼感指数<速>(翌0:00)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物はほぼ横ばい。新型コロナ感染拡大で、中国の一部の主要都市でロックダウンが実施されたと伝わったことや、WSJが、OPEC+による増産の可能性を伝えたことを受け、一時75ドル台まで下落したものの、サウジアラビアが増産の可能性を即座に否定し、原油価格は反発しました。

前日終値付近から一時75ドル台まで下げましたが、終値は始値付近まで戻して引けました。本日も前日終値付近から始まり、値位置は弱気となっています。比較的安い水準でのタクリ線となりましたので、目先は少し反発してきそうですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は続落。FRB高官によるタカ派発言を受け、米長期金利が上昇したことや、中国のロックダウンやユーロ売りなどを受け、ドル指数が大きく上昇したことで、金価格には下押し圧力がかかったようです。

前日終値から下寄りして下げ、終値は転換線を下回って引けました。本日も転換線の下から始まり、値位置はやや強気となっています。転換線を下に抜けましたので、雲の上限1723ドルあたりまでの下げもあるかもしれません(゜o゜) もう少し様子見たいと思います!(^^)!






NY天然ガス先物は大きく反発。今週の寒波による寒さが予想以上で、需要が押し上げられるとの見方や、再び鉄道ストライキの懸念が強まってきたことで、石炭の輸送が滞り、代わりに天然ガス需要が増えるとの見方が広がり、買いが優勢となったようです。

✿欧州DutchTTF 前日終値 34.953ドル/mmBtu(-0.224) 
✿アジアJKM LNG 前日終値 27.300ドル/mmBtu(+0.915)

一時転換線を下回る場面もありましたが、反転上昇し、終値は200日移動平均線を上回って引けました。本日も200日線の上から始まり、値位置はやや弱気となっています。200日線まで戻してきましたね…本日の終値が200日線の上で引ければ、強気に傾きそうですが…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いはそのまま維持したいと思います(*’▽’)






ダウ平均株価は小幅に下げ。中国で新型コロナ感染拡大を受け、一部の都市でロックダウンが実施されたと伝えられ、原油価格が大きく下落したことを受け、石油株が売られる一方、前CEOの復帰を発表したウォルト・ディズニーが買われたことなどが、相場の支えとなったようです。

前日終値付近から始まり、小幅な値動きとなりました。値位置は転換線を上放れたまま、強気を維持しています。転換線で支えられて上に行きました。引き続き、MACDがシグナルに近づいていますので、上昇の勢いは弱いかもしれませんが、基準線も上向きのままですね(゜o゜) 引き続き、様子を見ながら、買い方針維持したいと思います!(^^)!


※11月23日の投資戦略は、お休みさせていただきます



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