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11月18日の投資戦略 原油/金/天然ガス/ダウ

前日の米国市場終値

WTI原油先物 81.40ドル(-4.19)  NY金先物 1763.0ドル(-12.8)  NY天然ガス先物 6.369ドル(+0.169)
シカゴコーン先物 667.4セント(+2.2)  シカゴ大豆先物 1417.0セント(-12.2)  シカゴ小麦先物 825.0セント(-12.2)
ダウ平均株価 33,546.32ドル(-7.51) 

 

  


本日の注目指標・イベント

✿日 10月CPI(8:30)
✿英 10月小売売上高(16:00)

✿米 10月中古住宅販売件数(翌0:00)
✿米 BHオイルリグ稼働数(翌3:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌5:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は大きく続落。中国の新型コロナ感染拡大による需要減少見通しに加え、米FRB高官によるタカ派発言を受けたドル指数の反発や、直近安値を下回ったこともあり、売りが加速したようです。

前日終値から下放れて寄り付き、終値は雲の下限を下放れて引けました。本日も雲の下から始まり、値位置は弱気となっています。ボリンジャーバンドの-2σを下抜けましたので、目先は少し戻す動きが予測されますが、相場は弱気に傾いていますね…(゜o゜;) 様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/






NY金先物は下落。セントルイス連銀ブラード総裁による、政策金利が5-7%になる可能性があるとの発言を受け、米長期金利・ドル指数がともに反発し、金価格には下押し圧力がかかったようです。

前日終値付近から下げ、終値は200日移動平均線付近で引けました。本日も200日線付近から始まり、値位置は強気となっています。200日線で止まれば、引き続き心理的な節目1800ドルを試しにいくかもしれない値位置ですが…(゜o゜) もう少し様子見たいと思います!(^^)!






NY天然ガス先物は続伸。フリーポートLNGプラントの再稼働申請がまだ提出されておらず、再稼働が12月にずれ込むとの見方が上値を抑える一方、来週にかけて寒さがさらに厳しくなり、暖房用需要が増えるとの予想を受け、買いが優勢となったようです。

欧州DutchTTF 前日終値 34.178ドル/mmBtu(-0.669) アジアJKM LNG 前日終値 26.315ドル/mmBtu(+0.430)

一時転換線を上回る場面もありましたが、やや下押しされ、終値は転換線付近で引けました。本日は転換線の上から始まり、値位置はやや弱気となっています。今日も転換線の上で引ければ、200日移動平均線あたりまでは上昇しそうですね(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いはそのまま維持したいと思います(*’▽’)






ダウ平均株価は小幅に下げ。セントルイス連銀ブラード総裁による、政策金利が5-7%になる可能性があるとの発言や、新規失業保険申請件数の減少を受け、FRBの利上げに対する警戒感から売りに押されたものの、予想を上回る企業決算を好感した買いが入り、株価を支えたようです。

前日終値から下放れて寄り付きましたが、終値は前日終値付近まで戻して引けました。値位置は強気となっています。転換線で支えられる形になりましたが、まだどっちつかずですね…(゜o゜) 引き続き、様子を見ながら、買い方針維持したいと思います!(^^)!





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