前日の米国市場終値
WTI原油先物 109.77ドル（-0.52） NY金先物 1,865.4ドル（+17.6）
シカゴコーン先物 771.6セント（-14.4） シカゴ大豆先物 1,693.0セント（+6.0）
ダウ平均株価 31,928.62ドル（+48.38）
本日の注目指標・イベント
✿独 Q1実質GDP（15:00）
✿独 6月GfK消費者信頼感調査（15:00）
✿米 4月耐久財受注＜速＞（21:30）
✿米 EIA週間石油レポート（23:30）
✿米 5月FOMC議事要旨（翌3:00）
前日の市況と この後の見通し
WTI原油先物はやや下げ。景気後退による原油需要の減少懸念が、引き続き原油価格の重石となる一方、EUによるロシアからの原油輸出の禁止措置について、ドイツ経済相が数日以内に合意に至るとの見方を示したことや、本格的なドライブシーズンを前にした米燃料需要の増加見通しなどが、原油価格の支えとなったようです。
API米石油在庫データ（5月24日発表）
✿原油在庫 前週比約56.7万バレル増
✿ガソリン在庫 前週比約422.3万バレル減
✿中間留分在庫 前週比約94.9万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約73.1万バレル減
雲の上で、比較的小幅な値動きとなりました。本日も雲の上から始まっており、値位置はやや強気となっています。小幅な値動きが続いていますね…(゜o゜) 目先の方向性は引き続き乏しいですが、様子見ながら、半分の買いポジションは維持したいと思います(^^)/
NY金先物は続伸。FRBによる大幅な利上げ観測の後退や、景気後退懸念を受けた安全資産需要、ドル指数・米長期金利の低下などが、金価格の支えとなったようです。
200日移動平均線を上抜け、終値は200日移動平均線の上で引けました。本日も200日移動平均の上から始まっており、値位置はやや弱気となっています。基準線を超えてくると、もう少し強くなりそうですが…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションはこのまま維持したいと思います!(^^)!
シカゴコーン先物は反落。ブラジルのAnecによる5月の同国輸出見通しが、やや下方修正されたものの、作付進捗が大きく改善したことや、APK-Inform によるウクライナ収穫高予測の上方修正、小麦価格の下落などを受け、売りが優勢となったようです。
USDA生育状況（5月23日発表）
✿作付状況 72%（2017-2021平均：79%）
✿出芽状況 39%（2017-2021平均：51%）
転換線付近で上値を抑えられ、終値は雲の上限付近で引けました。本日は雲の中から寄り付き、値位置はやや強気となっています。目先は少し弱い動きになりそうですね…(゜o゜) ポジション持たずに様子見したいと思います(*’▽’)
シカゴ大豆先物は小幅に反発。ブラジルのAnecによる5月の同国輸出見通しがやや下方修正されたことに加え、APK-Inform によるウクライナのヒマワリ油生産量予測が7%下方修正されたことなどを受け、買いがやや優勢となったようです。
USDA生育状況（5月23日発表）
✿作付状況 50%（2017-2021平均：55%）
✿出芽状況 21%（2017-2021平均：26%）
前日終値付近から下げる場面もありましたが、下ヒゲを引いて陽線となりました。本日は前日終値のやや上から始まっており、値位置はやや強気となっています。まだ上値は重そうですね…(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いは維持したいと思います(^^♪
ダウ平均株価は小幅に続伸。5月の米製造業PMIや4月の米新築住宅販売戸数などの悪化を受けて、景気後退懸念が再燃し、大きく下げたものの、米長期金利の低下や、下げ過ぎ感からの買いが、引けにかけて株価を押し上げたようです。
前日終値付近から下寄りし、転換線を下回る場面もありましたが、終値は転換線の上まで戻して引けました。が、値位置はまだ弱気となっています。下ヒゲは引いてますが、下向きのトレンドラインで抑えられていますね…(゜o゜) もう少し様子見継続としたいと思います!(^^)!
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