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10月22日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 82.50ドル(-0.92)  NY金先物 1,781.9ドル(-3.0)  
シカゴコーン先物 532.2セント(-7.0)  シカゴ大豆先物 1,233.4セント(-21.4)  
ダウ平均株価 35,603.08ドル(-6.26)

 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿英 9月小売売上高(15:00)
✿欧 10月製造業・非製造業PMI(17:00)

✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)



前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は反落。引き続き需給ひっ迫懸念が原油価格を支える中、米海洋大気庁(NOAA)が米国の大部分は暖冬となるとの見通しを示したことや、露プーチン大統領がOPEC+の増産幅拡大の可能性を示唆したことなどが、売り材料となったようです。

一時転換線を下回る場面もありましたが、終値は転換線の上で引けました。値位置は強気を維持しています。ようやく上昇一服ですね(^-^; 目先は調整局面が続きそうですが、このまま買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物は続落。くすぶるインフレ懸念や中国恒大集団のデフォルト懸念が金価格の支えとなる一方、堅調な米経済指標やドル指数の反発、米長期金利の上昇が上値を抑えたようです。

安値は転換線付近で支えられる一方、高値を雲の上限付近で抑えられ、終値は雲の中で引けました。値位置はやや弱気のままですが、200日移動平均線の水準を再び試す展開になるかもしれません(゜o゜) 様子見ながら、半分の買いポジションの決済ポイント探っていきたいと思います(^^)/







シカゴコーン先物は反落。USDA輸出成約高が前週から22%増となり、予想レンジの上限寄りとなったことや、メキシコへの大規模な新規輸出が報告されたことなどが支えとなる一方、コモディティ銘柄で売り優勢となり、コーンも売られやすくなったようです。

前日終値付近から下げ、終値は雲の下限付近で支えられて引けました。値位置はやや弱気を維持しています。200日移動平均は上抜けられませんでしたが、サポートもそれなりに強そうです(゜o゜) もう少し様子見したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は反落。USDA輸出成約高は予想レンジを上回る結果となったものの、コモディティ売りの流れや利益確定の売りを受けて、大豆価格は下押しされたようです。

基準線を下抜け、終値は基準線と転換線の間で引けました。値位置はやや弱気となっています。基準線を上回る水準を維持できず、基準線自体も下向きとなりましたので、目先は上値が重そうです(*_*; 引き続き様子見ながら、半分の買いの売りポイント探っていきたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は小幅に反落。IBMの急落でダウ平均は下押しされた面もありますが、新規失業保険申請件数が予想を下回るなど、堅調な米景気指標が支えとなったとみられます。

雲の上限を上放れたまま、終値も雲の上で引けました。値位置は強気を維持しています。引き続き、調整入るかもしれませんが、このまま買い方針維持としたいと思います!(^^)!





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