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10月11日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 79.35ドル(+1.05)  NY金先物 1,757.4ドル(-1.8)  
シカゴコーン先物 530.4セント(-3.4)  シカゴ大豆先物 1,243.0セント(-4.2)  
ダウ平均株価 34,746.25ドル(-8.69)

 


本日の注目指標・イベント

✿米 コロンブス・デー






前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続伸。米政府による戦略石油備蓄(SPR)の放出がすぐには行われないとの見方や、価格が高騰しているガスの代わりに原油を使用する動きが出始めていると報じられたことなどが、原油価格を押し上げたようです。

一時80ドルを超える場面もありましたが、やや上値を抑えられて引けました。値位置は転換線の上で、強気を維持しています。引き続き様子見ながら、このまま買いポジション維持としたいと思います(^^)/





NY金先物は続落。9月の米雇用者数の伸びが予想を大きく下回り、大きく買われたものの、失業率の低下や平均時給の上昇を受け、テーパリング時期の前倒し観測が強まると、一転して金売りが優勢となったようです。

一時基準線を上回る場面もありましたが、終値は雲の下限付近まで戻して引けました。値位置はやや弱気を維持しています。雲を上抜けかけましたが、やっぱりダメでした…(^-^; 引き続き様子見ながら、半分の買いポジションの決済ポイント探っていきたいと思います(^^)/







シカゴコーン先物はやや下げ。12日のUSDA需給報告発表を前に、収穫高予測が下方修正されるとの見方が出る一方、引き続きハーベスト・プレッシャーがコーン価格の重石となっているようです。

転換線付近で上値を抑えられ、転換線と基準線の間で小幅な値動きとなりました。値位置はやや弱気を維持しています。転換線を下回ったままで、目先は少し弱い動きとなりそうです。もう少し様子見したいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は小幅に反落。12日のUSDA需給報告発表を前に、収穫高予測がやや上方修正されるとの見方が出るとともに、こちらもハーベスト・プレッシャーに価格が下押しされているようです。

転換線付近で上値を抑えられ、終値は転換線を下放れて引けました。値位置は弱気を維持しています。引き続き目先は弱そうですね…(*_*; 現時点では半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価はほぼ横ばい。9月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を下回る一方、失業率は市場予想以上に改善。平均時給の増加傾向も続いており、インフレ懸念も高まるなど、強弱材料が混在する結果となったことで、株価も方向性に乏しい動きとなったようです。

雲の下限付近での値動きとなり、終値は雲の中で引けました。値位置はやや弱気を維持しています。サポートは強そうですが、上昇の勢いはまだ感じられないですね(゚Д゚;) もう少し様子見したいと思います!(^^)!





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