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8月19日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 65.21ドル(-1.38)  NY金先物 1,784.4ドル(-3.4)  
シカゴコーン先物 561.6セント(+3.4)  シカゴ大豆先物 1,353.2セント(-15.6)  
ダウ平均株価 34,960.69ドル(-382.59)

 


本日の注目指標・イベント

✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 8月フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
✿米 USDA輸出成約高(21:30)








前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続落。EIAによる週間石油レポートでは、市場予想を超える原油在庫の減少となり、2020年1月の水準まで低下したものの、2019年に日量約1300万バレルに達し、2020年5月には同970万バレルまで落ち込んでいた産油量が、同1140万バレルまで回復していることや、米政権によるオイル・ガス鉱区リース権の入札再開の見通しを受けて、原油価格は下押しされたようです。

EIA週間石油レポート(8月18日発表)
✿原油在庫 前週比約320万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約70万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約270万バレル減
✿クッシング在庫 前週比約100万バレル減
✿米産油量 日量約1,140万バレル(前週比10万バレル増)
✿製油所稼働率 92.2%

前日に続き、転換線で上値を抑えられ、終値も転換線の下で引けました。本日はサポートとなっていた65ドルの下から始まっており、値位置は弱気を維持しています。もう一段下の可能性も出てきましたね(゚Д゚;) 様子見ながら買いポジション維持としたいと思います(^^)






NY金先物はやや下げ。FOMC議事要旨では、年内に債券購入ペースの減速を開始する可能性が示唆されたものの、従来の想定より先になることも考えられる内容で、議事要旨発表後に金価格は上昇に転じましたが、ドル指数の上昇が上値を抑えたようです。

基準線を上放れたまま、200日移動平均と基準線の間で引けました。値位置はやや弱気を維持しています。MACDがシグナルをしっかりと上に抜けてくれば、上向きの勢いが強まるかもしれません。様子を見ながら買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は小幅に反発。米国産コーンの作柄予測が改善するとの見方が広がったことなどが上値を抑える一方、輸出需要への期待や、Conabによるブラジルの今期収穫高予測が25.7%下方修正されたことなどが、コーン価格の支えとなったようです。

基準線で上値を抑えられ、そのまま基準線の下で引けました。方向性は乏しいままです(^-^; 現時点では、引き続きポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物は続落。再び大規模な新規輸出が報告されたことなどが大豆価格を支える一方、目先は生育に適した天候が予想されることもあり、売りが優勢となったようです。

前日終値は転換線付近で引けましたが、本日は転換線の下から始まっています。値位置は弱気となっています。上値はまだ重そうですが、半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は続落。7月のFOMC議事要旨で、年内のテーパリング開始が適当との見解が大勢を占めていたことで、金融緩和の縮小を警戒した売りが優勢となったようです。

転換線を下抜け、ボリンジャーバンドの-1σ付近で引けています。値位置はやや強気となり、上昇勢いが弱まった形となっています。ミッドバンドを下回ってきましたので、一旦様子見としたいと思います!(^^)!







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