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7月16日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 71.65ドル(-1.48)  NY金先物 1,829.0ドル(+4.0)  
シカゴコーン先物 564.2セント(-4.0)  シカゴ大豆先物 1,447.4セント(-5.4)  
ダウ平均株価 34,987.02ドル(+53.79)

 

 

  


本日の注目指標・イベント

✿欧 6月CPI(18:00)
✿米 6月小売売上高(21:30)
✿米 ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)




前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続落。OPEC+の協調減産の見通しが依然としてはっきりしない中、UAEとサウジがUAEの増産で合意したとの報道を受け、売りが優勢となっているようです。

価格は基準線を下抜け、終値は基準線の下で引けました。値位置はやや強気ではありますが、目先はまだ弱そうですね(゚Д゚;) 様子見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物は続伸。パウエルFRB議長の議会証言を受けた金融緩和措置の長期化観測や、景気減速懸念が金価格を支える一方、ドル指数の反発に金価格は上値を抑えられたようです。

一時基準線を上回る水準まで上昇しましたが、終値は基準線付近まで戻して引けました。本日は基準線の上から始まっており、値位置はやや強気に傾きましたが、やや上値は重そうです。様子を見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






シカゴコーン先物は小幅に反落。高温・乾燥予想がコーン価格を支える一方、輸出成約高が予想レンジの下限近くとなったことや、船積量が前週から18%減となったことなどが、コーン価格の重石となったようです。

価格は転換線付近で推移し、終値は転換線の下で引けています。転換線が低下したことで、本日は価格が転換線の上から始まっていますが、もう少し動きが出てくるまでは、引き続きポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物も小幅に反落。大豆も高温・乾燥予想や低い在庫水準が価格を支える一方、輸出成約高が予想レンジの下限に近い結果となったことや、6月の圧搾需要が前年比8.9%減となったことが、重石となったようです。

価格は基準線を上回ったまま、終値も基準線の上で引けています。値位置はやや強気を維持しており、雲の下限あたりまでは戻してくるかもしれません。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は小幅に続伸。市場予想を上回る決算を発表した銘柄などが買われる一方、過去最高値水準ということもあり、利確の売りに上値を抑えられたようです。

終値は転換線を上放れたまま引け、値位置は強気を維持しています。引き続き、転換線付近までの調整もあるかもしれませんが、このまま、買い方針維持としたいと思います!(^^)!








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