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7月2日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 75.23ドル(+1.76)  NY金先物 1,776.8ドル(+5.2)  
シカゴコーン先物 601.6セント(+2.4)  シカゴ大豆先物 1,429.6セント(-0.2)  
ダウ平均株価 34,633.53ドル(+131.02)

 

  


本日の注目指標・イベント

✿欧 5月PPI(18:00)
✿米 5月貿易収支(21:30)
✿米 6月雇用統計(21:30)
✿米 5月耐久財受注(21:30)
✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)







前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は大きく続伸。OPEC+の協調減産については、8-12月にかけて合計で日量200万バレルの増産にとどめると伝わったことで、一時76ドルを超えましたが、最終的な合意は持ち越しとなり、やや上値を抑えられて引けました。

終値は転換線を上回ったまま引け、値位置は強気を維持しています。MACDも再びシグナルを上回り、まだまだ強そうですね(゜o゜;) 引き続き調整に注意しつつ、買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物は続伸。新型コロナ変異株の感染拡大への懸念や、米雇用統計を控えたポジション調整による買い戻しがプラス材料となる一方、ドル指数の上昇が金価格の重石となっているようです。

終値は転換線を上回り、値位置はやや弱気となっています。遅行スパンが雲に支えられて、底は固そうですが、上値も引き続き重くなりそうです。様子を見ながら、買いポジション維持としたいと思います(^^)/





シカゴコーン先物はやや続伸、前日のストップ高を受けて、一時626セントまで上昇しましたが、輸出成約高が予想レンジの下限付近となったこともあり、利確売りに下押しされたようです。

上値は基準線付近まで上昇しましたが、終値は転換線を下回って引けました。本日の始値も転換線の下で、値位置は弱気を維持しています。終値で転換線超えてくるまでは、ポジション持たずに様子見たいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物はほぼ横ばい。輸出成約高は予想レンジの上限に近い数値となりましたが、船積量は直近1ヶ月平均より33%低い水準となり、やや利確売りに押されたようです。

こちらも上値を基準線で抑えられ、終値は転換線と基準線の間で引けています。値位置はやや弱気となっていますが、MACDがシグナルを上抜いてきましたので、やや強気に傾いてくるかもしれません。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)








ダウ平均株価は続伸。米雇用統計発表を前に、FRBのテーパリングが前倒しされる懸念がくすぶる一方、1日発表の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことや、主要企業の好業績もあって、買いが優勢となったようです。

価格は雲を上回ったまま、値位置はやや強気を維持しています。転換線もやや上向きましたので、この後好転すれば、さらに上昇基調が強まりそうです。このまま、買い方針維持としたいと思います!(^^)!







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