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6月21日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 71.29ドル(+0.25)  NY金先物 1,769.0ドル(-5.8)  
シカゴコーン先物 657.6セント(+24.6)  シカゴ大豆先物 1,357.4セント(+62.4)  
ダウ平均株価 33,290.08ドル(−533.37)

  


本日の注目指標・イベント

✿米 USDA輸出検証高(翌0:00)
✿米 USDA生育状況(翌5:00)





前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は反発。OPECが米生産量の増加は限定的との見通しを示したことを受け、買われやすくなったようです。また、18日のイラン大統領選で、予想通り保守強硬派候補者が当選し、イラン核合意をめぐる不透明感が増したことも、原油価格の支えとなっているとみられます。

価格は一時転換線を下回りましたが、終値は再び転換線の上まで戻し、本日も転換線の上から始まっています。値位置は強気を維持しています。 MACDが下向いたままですので、シグナルを下抜けたら半分利食って、半分は買いポジション維持としたいと思います(^^)/






NY金先物は続落。米長期金利の低下などを受け、安値買いで一時1797.9ドルまで戻したものの、ドル指数の上昇が続いていることが、金価格の重石となっているようです。

価格は雲の中で下降し、本日は雲の下限付近から始まっています。値位置は弱気に傾いています。雲を下抜けると一段下もあるかもしれません(゜o゜;) 引き続き、様子見ながら買いポジション切るタイミングを探したいと思います(*^^*)





シカゴコーン先物は反発。ウクライナの2020/21輸出量が前年比22%減となっていることなどもあり、前日の大幅な下げを受けて、安値買いが入りやすくなったようです。

価格は雲の下限付近で下げ止まり、終値は基準線に抑えられて引けています。値位置はやや弱気のままですが、前日の陰線実体の半値以上まで戻していますので、買いの強さもうかがえます。様子見ながら、半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)






シカゴ大豆先物も反発。中国の大規模な新規買い付けが報告されたこともあり、こちらも前日の大幅な下げを受けて、安値買いが入りやすくなったようです。

終値は200日移動平均を上回りましたが、値位置は転換線を下放れ、弱気を維持しています。こちらも前日の陰線実体の半値以上まで戻していますので、買いの強さがうかがえます。引き続き、様子見続けたいと思います(^^)/







ダウ平均株価は大きく続落。16日のFOMCを受けて、利上げの前倒し観測が広がり、ダウ平均株価は5日続落となりました。

価格は基準線を下放れ、終値は雲の下限に近付いて引けました。転換線が基準線を下抜け、値位置はさらに弱気に傾いています。このまま様子見継続としたいと思います!(^^)!







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