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6月15日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 70.88ドル(-0.03)  NY金先物 1,865.9ドル(-13.7)  
シカゴコーン先物 659.2セント(-25.2)  シカゴ大豆先物 1,472.2セント(-36.2)  
ダウ平均株価 34,393.75ドル(-85.85)

  


本日の注目指標・イベント

✿独 5月CPI(15:00)
✿英 5月雇用統計(15:00)
✿欧 4月貿易収支(18:00)
✿米 5月PPI(21:30)
✿米 6月NY連銀製造業景気指数(21:30)
✿米 5月小売売上高(21:30)
✿米 5月鉱工業生産指数(22:15)




前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物はほぼ横ばい。強い需要回復期待が原油価格を支える中、EIAが米シェールオイルの7月の生産量について、日量約3.8万バレル増加する見通しを示したことが、原油価格の重石となったようです。一方で、カナダや北海の油田設備メンテナンスで、日量約70万バレルの生産が停止していることなどが、原油価格の支えとなったようです。

価格は転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。調整もなかなか入りませんね(^-^; 引き続き、転換線付近までの調整はあるかもしれませんが、買いポジション維持としたいと思います(^^)/




NY金先物は続落。FOMCを前に、FRBがテーパリング開始の議論を始める可能性が意識され、金価格には下押し圧力がかかっているようです。

価格は一時基準線を下抜けましたが、終値は基準線付近まで戻して引けています。値位置はやや弱気に傾きました。目先はまだ弱そうです。様子見ながら、買いポジション維持したいと思います(*^^*)



シカゴコーン先物は続落。輸出検証高は先週からやや増加したものの、予想レンジの下限付近にとどまったことに加え、今週はコーンの生育に適した天候が予想されていることから、売り圧力が強まったようです。

価格は基準線を下抜け、終値は雲の上限付近で引けています。今のところ、雲の上限で支えられていますが、目先は少し弱そうです。様子見ながら、状況によっては損切考えていきたいと思います(*’▽’)



シカゴ大豆先物も続落。輸出検証高は前週からほぼ半減し、市場予想も下回ったことに加え、中西部からプレーンズにかけて、大豆の生育に適した天候に戻ることが予想されていることから、大豆も売られやすくなったようです。

一時雲を下抜けましたが、終値は雲の下限を上回って引けました。値位置はやや弱気に傾いています。ぎりぎり留まっていますが、雲を下抜けると、もう一段安くなるかもしれません(゚Д゚;) 引き続き、様子見続けたいと思います(^^)/





ダウ平均株価は小幅に反落。15・16日のFOMCを前に、様子見ムードが強まっているようです。

転換線に上値を抑えられ、終値は転換線と基準線の間で引けています。転換線もやや下向きに転じ、値位置はやや弱気を維持しています。目先はまだ弱そうですね(゜o゜;) このまま様子見継続としたいと思います!(^^)!




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