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5月25日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 66.05ドル(+2.47)  NY金先物 1,884.5ドル(+7.8)  
シカゴコーン先物 657.2セント(-2.2)  シカゴ大豆先物 1,521.6ドル(-4.4)  
ダウ平均株価 34,393.98ドル(+186.14)

    


本日の注目指標・イベント

✿独 5月Ifo景況感指数(17:00)
✿米 4月新築住宅販売件数(23:00)
✿米 5月CB消費者信頼感指数(23:00)


前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は大幅続伸。米国のイラン核合意復帰によるイラン産原油の供給増観測がくすぶる中、ゴールドマンサックスが「7月にイランが原油輸出を再開したとしてもQ4には原油価格は80ドルに達する」との見方を示したことなどを受け、原油は再び買われやすくなったようです。

価格は基準線・転換線を上抜き、やや強気に傾きました。上抜けたら…と言ったとたんに、一気に上抜いてきましたねΣ(゚Д゚) ただ、上値はまた67ドル手前で抑えられていますので、ここを超えられるかどうかが次のポイントとなりそうです。様子見ながら買いポジション維持しておきたいと思います(^^)/

WTI原油先物(日足) ※クリックして拡大


NY金先物は反発。FRBの金融政策に影響を与えるとみられる米経済指標の発表を前に、様子見ムードが広がる中、米国債利回りやドル指数の低下を受け、やや買われやすくなったようです。

終値は転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。引き続き、転換線から大分離れていますので、転換線付近までの調整はあるかもしれませんが、長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(*^^*)

NY金先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴコーン先物は小幅に続落。輸出検証高が予測レンジの下限近くに落ち込んだことや、順調な生育状況、このあとも天候に恵まれるとの見通しを受けて、やや売りが優勢となったようです。

USDA生育状況(5月24日発表)
✿作付状況 90%(2016-2020平均:80%)
✿出芽状況 64%(2016-2020平均:54%)

一時645.4セントまで下げましたが、終値はやや戻して引けました。値位置はまだ基準線の下で、やや弱気のままです。基準線を再び上回ってくるまでは、このまま様子見継続したいと思います(*’▽’)

シカゴコーン先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴ大豆先物も小幅に続落。輸出検証高が前週比でやや減少したことなどが弱材料となったものの、作付ペースが市場予想をやや下回ったことが、大豆価格の支えとなったようです。

USDA生育状況(5月24日発表)
✿作付状況 75%(2016-2020平均:54%)
✿出芽状況 41%(2016-2020平均:25%)

終値は基準線を下回ったまま、本日も基準線の下から始まっています。下げ止まった感も出てきましたが、値位置はやや弱気を維持しています。反転上昇につながるかどうか、もう少し様子見たいと思います(^^)/

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックして拡大


ダウ平均株価は続伸。景気回復期待に加え、米10年債利回りの低下やビットコインの反発などもあり、買いが優勢となったようです。

価格は基準線を上回って引け、値位置はやや強気に傾きました。様子見ながら、買い方針再開したいと思います!(^^)!

ダウ平均株価(日足) ※クリックして拡大




☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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