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5月14日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 63.82ドル(-2.26)  NY金先物 1,824.0ドル(+1.2)  
シカゴコーン先物 674.6セント(-40)  シカゴ大豆先物 1,583.4セント(-59)  
ダウ平均株価 34,021.45ドル(+433.79) 

  


本日の注目指標・イベント

✿米 4月小売売上高(21:30)
✿米 4月鉱工業生産指数(22:15)
✿米 5月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
✿米 BHオイルリグ稼働数(翌2:00)
✿米 CFTC投機筋ポジション(翌4:30)


前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続伸。コロニアルパイプラインの一部操業再開が伝えられたことや、インドでの新型コロナ感染拡大による原油需要の減少懸念が、原油価格の下押し要因となったようです。

価格は転換線を下回り、終値は転換線と基準線の間で引けました。値位置はやや弱気に傾いています。MACDがシグナルを下回りましたので、目先は少し弱そうです(*_*; 引き続き、様子見ながら買いポジション維持しておきたいと思います(^^)/

WTI原油先物(日足) ※クリックして拡大


NY金先物は反発。4月の米PPIも予想を上回る一方で、FRBは緩和政策を維持する姿勢を崩していないことが、金価格の支えとなったとみられます。また、前日から一転して米10年債利回り・ドル指数が低下したことで、金は買われやすくなったようです。

終値は転換線を上放れたまま引け、値位置は強気を維持しています。引き続き、ドル指数や国債利回りの動きも見ながら、長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(*^^*)

NY金先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴコーン先物は大幅続落。輸出成約高は予想レンジの上限近くとなったものの、需給報告が市場予想を下回ったことや、順調な生育状況、ミシシッピ川の航行停止による輸出への影響懸念を受けて、利確売りが加速したようです。

価格は転換線を下抜け、終値は転換線・基準線の間で引けています。値位置はやや弱気に傾いています。一旦利確となりました(^-^; 目先は弱くなりそうですが、様子見ながらまた買い場探っていきたいと思います(*’▽’)

シカゴコーン先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴ大豆先物も大幅反落。輸出成約高が予想レンジの下限値となったことや、テネシー州の鉄橋で亀裂が見つかり、修理の間ミシシッピ川の航行も停止されたことで大豆の輸出にも影響が出るとの懸念が、大豆価格を押し下げたようです。

終値は転換線付近で支えられましたが、本日は転換線をやや下回って始まっています。値位置は強気を維持していますが、目先は少し弱そうです。半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(^^)/

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックして拡大


ダウ平均株価は反発。長期金利の反落で、やや買いが戻ったようです。また、新規失業保険申請件数の改善も、株価の支えとなったようです。

少し戻しましたが、上値を基準線で抑えられて引け、値位置はやや弱気となっています。このまま、少し様子見たいと思います!(^^)!

ダウ平均株価(日足) ※クリックして拡大




☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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