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4月26日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 62.14ドル(+0.71)  NY金先物 1,777.8ドル(-4.2)  
シカゴコーン先物 655.4セント(+5.0)  シカゴ大豆先物 1,516.0セント(+1.6)  
ダウ平均株価 34,043.49ドル(+227.59) 

 

 


本日の注目指標・イベント

✿独 4月Ifo景況感指数(17:00)
✿米 3月耐久財受注(21:30)
✿米 USDA輸出検証高(翌0:00)
✿独 3月小売売上高(翌0:00)
✿日 日銀4月政策金利(翌0:00)
✿米 USDA穀物生育状況(翌5:00)






前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は続伸。アジアなどでの新型コロナ感染拡大による原油需要減懸念が上値を抑える一方、米新規失業保険申請件数やユーロ圏4月PMIなど、欧米の経済指標が予想より良い結果となったことが、原油価格の支えとなったようです。

先週の終値は転換線を上回って引けましたが、本日は転換線の下から始まっています。引き続き、上値は重そうですが、様子見ながら買いポジション維持しておきたいと思います(^^)/

WTI原油先物(日足) ※クリックして拡大


NY金先物は反落。ドル指数や米10年債利回りの低下傾向が続いていることが金価格を支える一方、堅調な米経済指標を受けた景気回復期待の高まりが、金の安全資産需要を下押ししているようです。

価格は再び200日移動平均線付近で上値を抑えられましたが、転換線を上放れたまま引けています。本日も、200日移動平均の1793.1ドル付近が強い抵抗となりそうです。長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(*^^*)

NY金先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴコーン先物は小幅に続伸。前日の大幅高を受けて、利確の売りに押されて始まったものの、新たに大規模な輸出が報告されたことなどを受けて、買い支えられたようです。

終値は転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。転換線626.1セント付近までの調整はあるかもしれませんが、このまま半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)

シカゴコーン先物(日足) ※クリックして拡大


シカゴ大豆先物はほぼ横ばい。利確売りに押される場面もありましたが、作付の遅れによる需給ひっ迫懸念や、アルゼンチンが輸出税を引き上げる可能性が伝えられたことなどが、大豆価格を支えたようです。

終値は転換線・基準線を上放れ、値位置はさらに強気に傾いています。転換線1461.3セント付近までの調整はあるかもしれませんが、半分は買いポジション維持、半分はこのまま様子見たいと思います(^^)/

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックして拡大


ダウ平均株価は反発。バイデン政権によるキャピタルゲイン増税計画を受けて、前日に続いて売りが先行しましたが、売り一巡後は、前日に大きく下げたハイテク株などに買いが入ったようです。

終値は再び転換線を上回って引けました。値位置は強気を維持しています。引き続き、様子見ながら買い方針維持としたいと思います(^^♪

ダウ平均株価(日足) ※クリックして拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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