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4月20日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 63.43ドル(+0.24)  NY金先物 1,770.6ドル(-9.6)  
シカゴコーン先物 592.0セント(+6.4)  シカゴ大豆先物 1,436.4セント(+3.2)

ダウ平均株価 34,077.63ドル(-123.04) 

 


本日の注目指標・イベント

✿英 3月雇用統計(15:00)
✿独 3月PPI(15:00)




前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は反発。ドル安傾向や新型コロナワクチン普及への期待が原油価格を支える一方、欧州やインドでの新型コロナ感染拡大による原油需要の減少懸念に、上値を抑えられているようです。

価格は転換線・基準線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。引き続き上値は重そうですが、様子見ながら買いポジション維持しておきたいと思います(^^)/

WTI原油先物(日足) ※クリックで拡大


NY金先物は反落。ドル指数の低下や、実需需要の回復期待に支えられる一方、米10年債利回りがやや反発したことが、金売りにつながったようです。

価格は転換線を上放れ、下向きのトレンドラインも上回ったまま引けています。値位置はやや強気を維持していますが、目先は200日移動平均1793.5ドル付近で上値を抑えられそうです。長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(*^^*)

NY金先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴコーン先物は反発。輸出検証高は前週よりやや減少したものの、作付進捗が予想を下回ったことや、寒気の影響でさらに作付けが遅れるとの懸念が、コーン価格を支えたようです。

終値は転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。引き続き、転換線580.3セント付近までの調整はあるかもしれませんが、このまま半分の買いポジションは維持、半分は様子見としたいと思います(*’▽’)

シカゴコーン先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴ大豆先物は続伸。輸出検証高は前週より減少し、作付進捗もほぼ予想通りの結果となりましたが、例年より低い気温により、米中西部などで作付がやや遅れるとの懸念が、大豆価格の支えとなったようです。

終値は転換線・基準線を上放れ、値位置はやや強気に傾いています。まだレンジ内での動きですが、今月の高値1,456.2セントを上抜けると、買いの勢いが強まってきそうです。半分は買いポジション維持、半分はこのまま様子見たいと思います(^^)/

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大


ダウ平均株価は反落。米長期金利の上昇などもあり、高値圏で利確売りが出やすかったようです。

終値は転換線を上放れたまま、値位置は引き続き強気を維持しています。転換線33,799ドル付近までの調整はあるかもしれませんが、様子見ながら買い方針維持としたいと思います(^^♪

ダウ平均株価(日足) ※クリックで拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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