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4月8日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 59.77ドル(+0.44)  NY金先物 1,741.6ドル(-1.4)  
シカゴコーン先物 560.4セント(+6.2)  シカゴ大豆先物 1,408.6セント(-10.0)
ダウ平均株価 33,446.26ドル(+16.02)


本日の注目指標・イベント

✿欧 2月PPI(18:00)
✿米 新規失業保険申請件数(21:30)
✿米 USDA輸出成約高(21:30)


前日の市況と この後の見通し


WTI原油先物は小幅に続伸。世界経済の回復期待が原油価格を支える一方、米ガソリン在庫の増加が、原油価格の重石となったようです。

EIA週間石油レポート(4月8日発表)
✿原油在庫 前週比約350万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比約400万バレル増
✿中間留分在庫 前週比約150万バレル増
✿クッシング在庫 前週比約70万バレル減
✿米産油量 日量約1,090万バレル(前週比約20万バレル減)
✿製油所稼働率 84% 

価格は転換線に上値を抑えられ、終値は雲の上限付近で支えられて引けました。値位置はやや弱気を維持しています。引き続き上値が重い状況が続きそうですが、様子見ながら買いポジション維持しておきたいと思います(^^)/

WTI原油先物(日足) ※クリックで拡大


NY金先物は小幅に反落。FRBによる金融緩和政策が長期化するとの観測が金価格を支える一方、米ドル指数・米10年債利回りの反発や景気回復期待が、下押し要因となったようです。

価格は転換線・基準線を上放れたまま、値位置はやや強気を維持しています。基準線が下向きから横ばいになりましたので、転換線が基準線を上抜けてくれば、一段高となるかもしれません。長期目線で買いポジションは維持していきたいと思います(*^^*)

NY金先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴコーン先物は続伸。8日発表の輸出成約高が堅調に推移するとの観測や、9日発表の需給報告で在庫減が予測されていることなどから、コーンは買われやすくなったようです。

終値は転換線をわずかに上回って引け、値位置はやや強気に傾きました。本日も転換線に支えられて始まっています。もう少し方向性が出てくるまで、様子見ていきたいと思います(^^)/

シカゴコーン先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴ大豆先物は反落。USDAの需給報告公表を前に、買いポジションの解消が出やすくなっているようです。

終値は基準線・転換線をわずかに下回りましたが、ほぼ同水準で推移しています。半分は買いポジション維持、半分はこのまま様子見たいと思います(*’▽’)

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大


ダウ平均株価はほぼ横ばい。新型コロナワクチンの普及による米景気回復期待に加え、経済正常化が進んでも、FRBは金融緩和を継続するとの見方が広がり、株価を支えたとみられます。

終値は転換線を上放れたまま、値位置は強気を維持しています。引き続き転換線32844ドル付近までは調整あるかもしれませんが、様子見ながら買い方針維持としたいと思います(^^♪

ダウ平均株価(日足) ※クリックで拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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