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1月27日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 52.61ドル(-0.16)  NY金先物 1,850.9ドル(-4.3)  シカゴコーン先物 532.2セント(+20.6)  シカゴ大豆先物 1,370.2セント(+26.6)

ダウ平均株価 30,937.0ドル(−22.96) 


本日の注目指標・イベント

✿米 12月耐久財受注(22:30)
✿EIA 米原油在庫(翌0:30)
✿FRB 1月政策金利(翌4:00)
✿FOMC後会見(翌4:30)




前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物はほぼ横ばい。米追加経済対策や新型コロナワクチンの遅れへの懸念が上値を抑える一方、米原油在庫が予想以上に減少したことや、サウジの首都リヤドでミサイル攻撃の迎撃によるとみられる爆発があったことが、原油価格を支えたようです。

API米石油在庫データ(1月26日発表)
✿原油在庫 前週比527.2万バレル減
✿ガソリン在庫 前週比305.8万バレル増
✿中間留分在庫 前週比139.8万バレル増
✿クッシング在庫 前週比347.5万バレル減

価格は転換線とほぼ同じ水準で引け、値位置は強気を維持しています。ストキャスティクスやMACDがやや下げてきていますので、引き続き様子見ながら、買いポジション維持とさせて頂きます(*’▽’)

WTI原油先物(日足) ※クリックで拡大


NY金先物はやや下げ。、バイデン新政権による大規模な経済対策が遅れるとの懸念が広がり、金価格の重石となったようです。一方、ドル指数がやや下げたことで、金価格は支えられたとみられます。

昨日も雲の中での値動きとなり、方向性は引き続き非常に乏しくなっています(*_*; 現時点では、長期目線で半分の買いポジションは維持、残り半分は少し様子見続けたいと思います(^^)/

NY金先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴコーン先物は大幅続伸。中国への新規の大規模な輸出が報告されたことや、アルゼンチンの収穫高予測が下方修正されたことで、再び大きく買われたようです。

価格は転換線を上抜け、値位置は再び強気に傾きました。またすぐ転換線超えてきましたねΣ(゚Д゚) 基準線まで下げずに戻してきましたので、まだ強そうです。半分の買いポジションは維持、残り半分は様子見としたいと思います!(^^)!

シカゴコーン先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴ大豆先物も続伸。ブラジルの大雨による乾燥の解消が上値を抑える一方、同国での収穫の遅れやコーン価格の上昇を受け、大豆も買われやすくなったようです。

価格は基準線で反発し、終値は転換線の上まで戻してきました。15日以降の下げから半値以上まで戻してきましたが、転換線をしっかり上抜けるまでは、ポジション持たずに様子見としたいと思います(*’▽’)

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大


ダウ平均株価は4日続落。新型コロナ新規感染者数の増加に歯止めがかからず、世界的に景気回復が遅れるとの見方から、売りが出やすくなったようです。

価格はほぼ横ばいで、転換線付近で引けています。値位置は強気を維持していますが、MACDはシグナルをやや下離れたままですので、このまま引き続き様子を見ておきたいと思います!(^^)!

ダウ平均株価(日足) ※クリックで拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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