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1月21日の投資戦略


前日の米国市場終値

WTI原油先物 53.31ドル(+0.33)  NY金先物 1,866.5ドル(+26.3)  シカゴコーン先物 522.0セント(-4.0)  シカゴ大豆先物 1,369.4セント(-16.2)

ダウ平均株価 31,188.38ドル(+257.86) 


本日の注目指標・イベント

✿EUサミット
✿ECB 1月政策金利(21:45)
✿米国 新規失業保険申請件数(22:30)
✿米国 1月フィラデルフィア連銀景況指数(22:30)



前日の市況と この後の見通し

WTI原油先物は反発。API発表の米原油在庫は予想に反して増加したものの、米新政権による経済対策への期待や、大規模なパイプライン事業・北極圏での掘削事業の停止による供給減懸念が、原油価格を支えたようです。

API米石油在庫データ(1月20日発表)
✿原油在庫 前週比256.2万バレル増
✿ガソリン在庫 前週比112.9万バレル増
✿中間留分在庫 前週比81.6万バレル増
✿クッシング在庫 前週比428.5万バレル減

価格は転換線の上で、値位置は強気を維持しています。上値はやや重そうですが、様子見ながら買いポジション維持とさせて頂きます(*’▽’)

WTI原油先物(日足) ※クリックで拡大


NY金先物は続伸。バイデン新政権による大規模な経済対策によるインフレ懸念が高まり、金のインフレヘッジ需要も押し上げられたようです。

転換線と雲を上抜け、値位置はやや強気に傾きました。が、下向きのトレンドラインと基準線が強い抵抗となりそうです。ここを超えたら強そうですが…(゜o゜) 長期目線で半分の買いポジションは維持、残り半分は少し様子見続けたいと思います(*’▽’)

NY金先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴコーン先物は続落。南米の降雨予想や大豆価格の下落を受け、一時512.6セントまで下げましたが、ブラジルの生産見通しが約3.6%下方修正されたことなどを受け、やや戻して引けました。

価格は一時転換線付近まで下げましたが、終値は2014年の高値522.6セント付近まで戻しました。値位置は転換線の上で、強気を維持しています。昨日の転換線からの半分の買いは維持、残り半分は少し様子見たいと思います(^^)/

シカゴコーン先物(日足) ※クリックで拡大


シカゴ大豆先物も続落。南米での降雨予想とともに、ブラジルの生産見通しがやや上方修正されたことで、大豆価格には下押し圧力がかかったようです。

価格は転換線を下抜け、値位置はやや弱気に傾きました。MACDがシグナルを下抜けてきましたので、念のため1158.3セントからの半分の買いは、ボリンジャーのミッドバンド1337.0を下回ったら売り決済したいと思います(*’▽’)

シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大
シカゴ大豆先物(日足) ※クリックで拡大


ダウ平均株価は続伸し、過去最高値をつけました。決算期待からネットフリックスなど主力ハイテク株が大幅高となり、平均株価を押し上げたようです。

終値は転換線の上で、値位置は強気を維持しています。MACDがまだシグナルを下回っていますので、このまま少し様子を見ておきたいと思います!(^^)!

ダウ平均株価(日足) ※クリックで拡大


☛ 参考:🔰テクニカル分析基礎


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