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2021年 注目のクリーンエネルギー銘柄

2021年1月20日、ジョー・バイデン氏が新たな米大統領に就任する見通しです。

バイデン氏は、パリ協定に米国を復帰させ、気候変動対策については、オバマ元大統領による取り組みを引き継ぐと表明。その一環として、2020年7月には、クリーンエネルギーとインフラ支出に2兆ドルを投資する計画を明らかにしています。

2021年は、クリーンエネルギー市場にさらに注目が集まりそうです。ということで、来年に向けて、注目銘柄をピックアップしてみたいと思います(^^)/


2020年 大躍進のEV関連銘柄

2020年は、EV(電気自動車)関連株の伸びがすごかったですね!

テスラ【TSLA】は年初来約640%上昇、ニオ【NIO】は同1,375%上昇、ワークホースG【WKHS】は同600%上昇など、かなり話題になりました。

ブルームバーグによりますと、2040年には、世界の自家用車の約57%がEVになっていると予測されています。来年以降も、大注目のセクターとなりそうです!(^^)!


2021年 注目のEV銘柄は?


✿スイッチバック・エナジー/チャージポイント【SBE】

スイッチバック・エナジーは、いわゆる「白地小切手企業」です。株式公開で資金を集め、有望な企業を買収・合併するスタイルですね。

スイッチバック・エナジーは今年、北米・欧州で最大のEV充電ネットワークを持ち、市場シェアがおよそ73%のチャージポイント社との合併を発表し、株価は約3倍に跳ね上がりました。

チャージポイントは、2025年までに充電ポイントを250万に増やす計画を発表し、2026年の収益予想を20億ドルとしています。2019年は約1.45億ドルでしたので、約14倍計画ですねΣ(゚Д゚)

年内には手続きが終了し、チャージポイント・ホールディングスとしてNY証券取引所に上場される見通しとなっています。まだ株価は不安定な感じですが、今後楽しみな銘柄と言えそうです(*^^)v


✿エレクトラメカニカ・ビークル【SOLO】

エレクトラメカニカ・ビークルは、カナダのバンクーバーに拠点を置くEVメーカーです。1人用三輪EVの「SOLO」が主軸商品となっています。

ユニークな形の「SOLO」ですが、航続距離は約160km、最高速度は120km/時超、価格は2万ドル程度で、街乗り車として人気になりつつあるようです。

現在は、カナダ国内での販売にとどまっていますが、米西部への小売店出店を予定しており、米国内の組み立て工場や、欧州・アジア向けの中国工場建設の計画もあるようです。

投資先としてはまだリスクも高そうですが、今後が楽しみなスタートアップ企業ですね(*’▽’)


2021年 注目のクリーンエネルギー銘柄は?


✿ネクステラ・エナジー【NEE】

ネクステラ・エナジーは再生可能エネルギー関連の代表的な企業です。主要子会社ネクストエラ・エナジー・リソーシズは、天然ガス、水力、風力、太陽、地熱、バイオマス燃料などの再生可能エネルギーを利用した発電施設を運営、管理しています。

2023年にかけて、6~8%の利益増を見込んでおり、来年・再来年は年率10%前後の増配見通しとなっています。

時勢に乗った成長期待がかなり高いので、「期待外れ」となった場合が少し心配ではありますが、来年も注目の銘柄となりそうです(^^)/


2021年 注目のクリーンエネルギーETFは?


✿インベスコ・ソーラーETF【TAN】

こちらは、MACグローバル・ソーラー・エネルギー指数で追跡されている28の太陽エネルギー関連銘柄バスケットを保有しているファンドです。2020年は、年初から200%超の上昇となっていますΣ(゚Д゚)

組入銘柄には、米エンフェーズ・エナジーや中国のシンイー・ソーラーなどが含まれています。太陽光発電関連ですと、iシェアーズ・グローバル・クリーンエネルギー ETF【ICLN】なども注目ですね(*^^)v


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