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日経平均上昇はどこまで?

日経平均株価は29日、1990年以来の高値を付けています。

来年は3万円との声も聞かれますが、日経平均が上昇を続けた場合、いくらくらいが目安になるのでしょうか? 

私個人の見立てで恐縮ですが、エリオット波動で考えてみたいと思います(^^)/

月足で日経平均株価のチャートを見ますと、終値ベースで見て、現在は2014年4月からスタートした上昇のインパルスパターンの波❺にあたると考えられます。

日経平均株価(月足)

この見方では、波❶の上昇幅は6,281.13円、波❸の上昇幅は8,544.12円で、波❸は波❶の約1.36倍の上昇幅となっています。

インパルスパターンの波❺の上昇幅は、波❸の上昇幅が波❶の上昇幅の1.618倍を超えない場合、

A:波❶の始点~波❸の終点の上昇幅×0.618倍
B:波❶の始点~波❸の終点の上昇幅×1倍
C:波❶の始点~波❸の終点の上昇幅×1.618倍

が目安となります。今回は、波❶の始点~波❸の終点の上昇幅は、9,815.93円となっています。

現在の波❺の始点を、今年3月の終値18,916.94円で計算してみますと、

A:波❺の上昇幅≒6,066.24円→目安:24,983.18円
B:波❺の上昇幅≒9,815.93円→目安:28,732.87円
C:波❺の上昇幅≒15,882.17円→目安:34,799.11円

となります。計算上は、最大で34,000円超えるかもしれないということですねΣ(゚Д゚) 

波❺では、個別銘柄の大半がすでに天井打ちとなっている可能性が高く、選別色が強くなることが多いとされています。来年は、これまで以上に銘柄選びが重要になってきそうです(*^^)v


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