前日の米国市場価格(終値)
WTI原油先物 45.76ドル（-0.50） NY金先物 1866.0ドル（+26.0） NY銀先物 24.795ドル（+0.540） シカゴコーン先物 424.0セント（+3.4） シカゴ大豆先物 1158.4セント（-4.4）
ダウ平均株価 30,069.79ドル（−148.47） シカゴ日経225先物 26,435円（-425）
本日の注目指標・イベント
✿独 12月ZEW景況感指数（19:00）
✿ユーロ圏 7-9月期実質GDP確定値（19:00）
✿EIA 12月エネルギー短観（翌2:00頃）
前日の市況と日中の見通し
WTI原油先物は反落。新型コロナワクチンの実用化や、米追加経済対策への期待などが、引き続き原油価格を支える一方、新型コロナ感染者数の増加や米中対立激化への懸念が、原油価格の下押し圧力となったようです。
値位置は強気を維持しており、転換線45.30ドル付近がサポートとなりそうです。ストキャスティクスがやや下向きになっていますが、まだ80%以上を維持していますので、このまま買い方針継続させて頂きます(*^^)v
WTI原油先物（日足） ※クリックで拡大
NY金先物は上昇。引き続き、弱いドルや米追加経済対策への期待が金価格の支えとなったとみられます。一方、英国とEUのFTA交渉が難航していることでポンド安・ユーロ安に傾き、ドル指数がやや戻して金価格を下押しする場面もありました。NY銀先物も、上昇しています。（https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-06/QKXFYLDWLU6801）
値位置はミッドバンドを上抜け、やや強気に傾いています。昨日の終値は基準線1866.7ドルで抑えられましたが、ここを超えられるかどうかが、次のポイントとなりそうです。半分買いポジション維持、半分は様子見を続けたいと思います(^^)/
☛ 参考：エリオット波動で見る金価格
NY金先物（日足） ※クリックで拡大
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シカゴコーン先物はやや上昇。輸出検証高が前週比29%減と、予想を下回る結果となったことで、一時415.2セントまで下げましたが、その後は押し目買いに支えられたようです。
値位置はやや弱気のままです。ボリンジャーバンドの幅はまだ狭くなっていますので、これが拡大するタイミングで大きなトレンドが始まるかもしれません。もう少し様子を見たいと思います(^^)/
シカゴコーン先物（日足） ※クリックで拡大
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シカゴ大豆先物は小幅に下落。南米の天候改善で収穫量が増加するとの見通しが、大豆価格を下押しする一方、引き続き旺盛な輸出需要が、大豆価格の支えとなったようです。
転換線に続き、ボリンジャーのミッドバンドも下回り、値位置はやや弱気です。引き続き、調整後は再び上がってくると思っていますが、なかなか転換線超えるところまで戻りません(^-^; 引き続き買いタイミングを待ちたいと思います(*’▽’)
シカゴ大豆先物（日足） ※クリックで拡大
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ダウ平均株価は5日ぶりに反落。新型コロナ感染者数の増加が続いている中、追加経済対策をめぐる与野党協議に進展が見られなかったことなどから、売りが出やすくなったようです。
（https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-07/QKZIE4DWX2QC01）
値位置は転換線を上離れたまま、強気継続しています。まだ大きく下げそうな気配はありませんが、ボリンジャーのバンド幅がかなり狭くなっているのが気になるところです。この後、大きな動きがあるのでしょうか…(゜o゜;)
ダウ平均株価（日足） ※クリックで拡大
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シカゴ日経225先物はやや下落。転換線を下抜け値位置はやや弱気に傾いています。ボリンジャーのミッドバンド26,141円で下げ止まらなければ、基準線25,005円付近までの下げもあるかもしれません(゜o゜;)
シカゴ日経225先物（日足） ※クリックで拡大
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