1日の米国市場価格(終値)
WTI原油先物 44.55ドル（-0.79） NY金先物 1818.9ドル（+38.0） NY銀先物 24.090ドル（+1.555） シカゴコーン先物 420.6セント（-5.2） シカゴ大豆先物 1162.0セント（-6.4）
ダウ平均株価 29,823.92ドル（+185.28） シカゴ日経225先物 26,895円（-20）
2日の注目イベント
米11月ISM製造業景気指数（0:00）
ユーロ圏10月雇用統計（19:00）
米11月ADP雇用統計（22:15）
前日の市況と日中の見通し
WTI原油先物は続落。OPEC+会合が12月3日に延期され、減産期間の延長合意に懐疑的な見方が広がったことで、売りに押されたようです。また、OECDが2021年の世界成長見通しを下方修正したことも、下押し材料となったとみられます。
(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-01/QKNI77DWRGG001)
上昇の勢いは弱まっていますが、値位置はまだ転換線を上回っており、強気を維持しています。引き続き、ミッドバンドの今日の値段42.41ドルを損切ポイントとして、買い方針継続させて頂きます<(_ _)>
WTI原油先物（日足） ※クリックで拡大
NY金先物は大幅上昇。新型コロナ感染拡大や政権移行プロセスの進展を受け、再び米追加経済対策への期待が高まったことや、ドル指数が大きく下げたことで、金価格は押し上げられたようです。NY銀先物も大きく上昇しています。
戻すような気がすると言っていたら、大きく戻してしまいましたΣ(ﾟДﾟ) 200日移動平均を上回ってきましたが、転換線で上値を抑えられていますので、値位置は引き続き弱いです。売り方針は継続しつつ、ミッドバンド1853.6ドルを損切ポイントとしておきたいと思います(*_*;
NY金先物（日足） ※クリックで拡大
シカゴコーン先物は下落。利確売りの他、米環境保護庁(EPA)が、来年のバイオ燃料の使用義務量を11月30日の期限までに決定しなかったことで、先行き不透明感から売られやすくなったようです。
転換線を下回り、やや弱気に傾いています。残念ですが、基準線416.2セントを下回るようなら、損切とさせて頂きます(/_;)
シカゴコーン先物（日足） ※クリックで拡大
シカゴ大豆先物は続落。需給ひっ迫懸念の要因の一つとなっていた南米の乾燥が、解消される見通しとなったことで、上昇の勢いが弱まっているようです。
もう少し下げそうな雰囲気ですね(゜o゜) 調整後は再び上がってくると思っていますので、引き続き様子見ながら買い場を探っていきたいと思います(^^)/
シカゴ大豆先物（日足） ※クリックで拡大
ダウ平均株価はやや上昇。新型コロナワクチン実用化への期待などで買われやすくなり、一時3万ドルを超える場面もありました。
転換線上でキープしていますね。値位置はまだ強気ですが、ストキャスティクスが80%下回ってきましたので、大きな下落につながる可能性もあるかもしれません。
ダウ平均株価（日足） ※クリックで拡大
シカゴ日経225先物は反発。値位置は強気継続しています。引き続き、転換線26,190円付近を下回るかどうかがポイントになりそうです(゜o゜)
シカゴ日経225先物（日足） ※クリックで拡大
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