ビットコイン急騰!
ビットコインは今週、17,000ドルを超え、およそ3年ぶりの高値水準となっています。3月には4,000ドルまで売られましたので、そこから4倍以上になっています(゚д゚)!
年末までに20,000ドルを超える、との声もありますが、なぜこれほどの価格上昇となっているのでしょうか?
パンデミックと暗号資産(仮想通貨)
一つには、やはり新型コロナ・パンデミックの影響があると考えられます。
新型コロナ感染拡大によって下押しされた経済を支えるため、各国が大規模な経済対策を進めていますが、いわゆる「カネ余り」や、各国の債務拡大により、通貨の価値が大きく低下するのではないか、との懸念が広がっています。
このような状況を受けて、どの国にも属さず、希少性も担保されているビットコインなどの暗号資産が、法定通貨に代わる資産として注目されつつあるのです。
これまでは、金(ゴールド)が、通貨価値の低下リスクのヘッジ先として買われてきましたが、金の代わりに暗号資産をヘッジ先として選ぶ動きも出てきているようです。
暗号資産への信用がアップ!?
3年ほど前、「億り人」などと話題になった頃と比べ、暗号資産市場も成熟してきているようです。セキュリティ強化や取引ルールの確立などを受け、機関投資家なども暗号資産取引に参入してきています。
そして、暗号資産を使って支払いなどができる仕組みも始まっています。
米決済大手PayPalは12日、米国で暗号資産(仮想通貨)の売買サービスを正式に開始しました。まずビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの4銘柄でのサービスとなるようです。
サービス開始が発表された10月21日以降、ビットコインは40%超の上昇、イーサリアムは約23%上昇、今回はサービス対象になっていないリップルも約17%上昇しています。
今後、サービス対象が拡大されれば、リップルなどもさらに値上がりが期待できるかもしれませんね(*^^)v
暗号資産も、ただの投機対象ではなくなってきたと言えそうですね。今後ますます、この暗号資産市場に注目が集まりそうです!
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