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【本日の相場分析】 穀物需給の見通しは?


シカゴコーン・大豆 前日の動き

11月10日のシカゴコーン先物は、前日比3.80%高い423.0セント、シカゴ大豆先物は、同3.20%高い1146.0セントとなりました。

USDAが10日発表した世界需給予測(WASDE)で、コーン・大豆の供給減・在庫減見通しが示されたことが、買い材料となったようです。


穀物需給の見通しは?

10日発表のWASDEによりますと、米国の2020/21のコーン生産量見通しは、前月比2.15億ブッシェル下方修正され、約145.07億ブッシェルとなりました。市場予想は平均146.59億ブッシェルでしたので、予想以上の減少幅となっています。

また、輸出需要見通しは3.25億ブッシェル上方修正され、約26.5億ブッシェルとなりました。見通し通りなら、過去最高量となります。

供給減と需要増により、期末在庫見通しは4.65億ブッシェル下方修正され、約17億ブッシェルとなっています。これは、2013/14期以来の低水準です。

ちなみに、1ブッシェルは約35.239ℓですので、17億ブッシェルは約599億ℓ、東京ドームおよそ48杯分です。すごい量ですね!(゜o゜)

一方、米国の大豆生産見通しは、9,800万ブッシェル下方修正され、約41.7億ブッシェルとなりました。市場予想は平均42.51億ブッシェルでしたので、こちらも予想を下回る生産見通しとなっています。

大豆の期末在庫見通しは、10月時点からさらに1億ブッシェル下方修正され、約1.9億ブッシェルとなりました。見通し通りなら、7年ぶりの低水準となります。

コーン・大豆ともに、予想以上の需給ひっ迫を示唆するデータとなりましたので、価格も大きく上昇したと考えられます。

急騰後の利確売りには注意が必要ですが、ファンダメンタルズは強気に傾いていると言えそうです(*^^)v


…テクニカル分析に続く✿✿✿


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遠藤 結香

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