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金は依然として不透明な先行き

12日の金価格は小幅に続伸し、前週末比2.7ドル高の1928.9ドルで取引を終えました。

新型コロナウイルスの感染拡大や米大統領選挙などの先行きに不透明感があり、リスク回避のための金先物の買いがやや優勢となったようです。

ただ、トランプ政権が民主党に提案していた追加経済対策が受け入れられず、米ドル安にブレーキがかかったことで、上値が重い状態が続いています。

ペロシ下院議長とムニューシン財務長官は2兆2000億ドル規模の民主党案と1兆8000億ドル規模の政権案との隔たりを埋めるため、民主党との協議を続ける見込みですが、この協議が合意に至った場合でも大統領選前に議会を通過する可能性はほぼなくなっており、金価格は軟調に推移するかもしれません。

一方、ゴールドマンサックスの共同責任者を務めるザック・パンドル氏は米ドルが2018年の安値を更新すると予想しています。

米大統領選の民主党候補であるバイデン氏が優勢であることと、新型コロナウイルスのワクチンが選挙後まで準備できない可能性が高いことを理由に挙げています。

米ドル安により金の価格が一段高になる可能性もあります。

今後も米経済対策や新型コロナウイルス対策、米大統領選挙の行方に注目が集まりそうです。

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kimoto

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