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今、注目の金鉱株を知ろう!

トピックス:今、注目の金鉱株を知ろう!

今月、「オマハの賢人」ことウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイが、カナダのバリック・ゴールド株を取得したことが話題になりました。

☛ 参考:バフェット氏が取得した「バリック・ゴールド」とは?

これまで金に投資をしたことがなかったバフェット氏が、初めて金鉱株を取得したことで、投資家の間でも金相場の強さが改めて意識されたようです。

今、注目の、代表的な金鉱株をチェックしておきましょう。

ニューモント・ゴールド(NEM)

昨年、米ニューモントと加ゴールドコープが合併して誕生した、世界最大の金鉱山企業が、ニューモント・ゴールドです。

合併と金価格の上昇で、同社の収益は約43%アップ。株価の上昇とともに、配当も約79%アップしました。

2020年はコストカットとともに、600万オンスの生産を見込んでいます。

トム・パーマーCEOは「新型コロナの影響にも適切に対応し、安定した生産と通してフリー・キャッシュフローを増大させる」と述べています。

▲ニューモント・ゴールド株価(週足)

キンロス・ゴールド(KGC)

キンロス・ゴールドは、カナダに本社を置く、老舗の金鉱山企業です。

ニューモントやバリックのような増配はしていませんが、今年は収益が大きく改善し、株価も上昇しています。

2020年Q2の純利益は、およそ1.95億ドルに達しました。

また、バランスシートも健全な状態を続けており、前年同期比でキャッシュフローは約45%増加しています。

▲キンロス・ゴールド株価(週足)

アグニコ・イーグル・マインズ(AEM)

アグニコ・イーグル・マインズは、カナダの金鉱山企業です。

2019年の業績悪化を受け、やや配当を減らしていますが、投資家からの注目を集めています。

配当利回りの低下にもかかわらず、今年、アグニコの1株利益は大きく増加しているからです。

金価格の上昇を受け、2020年Q2の1株利益は0.44ドルと、2019年Q2の0.12ドルから急速に改善しています。

▲アグニコ・イーグル・マインズ株価(週足)

エルドラド・ゴールド(EGO)

エルドラド・ゴールドも、注目のカナダの巨大金鉱山企業です。

新型コロナの影響で操業を停止していた間も雇用を守り、さらにQ2だけで4,300万ドルの利益を上げました。

2020年Q2のキャッシュフローは6,340万ドルと、前年同期の480万ドル、Q1の720万ドルから大きく増加しました。

ジョージ・バーンズCEOは債務削減と企業成長を目標に掲げています。

▲エルドラド・ゴールド株価(週足)

金価格の上昇が続けば、金鉱山企業の好調も続くことが予測されます。

バンク・オブ・アメリカは、18か月以内に、金価格が3,000ドルに達するとの見通しを示しています。

金そのものの取引とともに、金鉱株への投資も、ますます注目されそうです。


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遠藤 結香

NTAA認定テクニカルアナリスト(CMTA®)資格を持つ、さくらインベストのチーフアナリスト。堪能な英語力で、国内外の最新情報をカバー。

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