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WGC Q2金需要レポート

注目データ:WGC Q2金需要レポート

2020年Q2/H1 金需要概要

2020年第2四半期の金需要は、前年同期比で11%減の1,015トン。2020年上半期は同6%減の2,076トンとなりました。

新型コロナの影響により、実用品需要が低下する一方、投資需要が増加。各国中銀や政府による、利下げや市中への資金投入が、投資需要の追い風となったようです。

旺盛な投資需要を受けて、金価格は2020年上半期、米ドルに対して17%以上上昇。多くの通貨に対して、過去最高値を更新しました。

各セクター詳細

2020年上半期のETF需要は、過去最高の734トンに達し、2009年に記録した年間646トンの記録を半年で超えました。

延べ棒やコインなどの現物投資需要は、急減しています。第2四半期は前年同期比で17%減となり、上半期の需要はトータル396.7トンとなりました。アジアや中東で現物投資需要が落ち込む一方、欧米では増加が見られました。

宝飾品需要は、ロックダウンや消費者の収入減、高値の影響で、前年同期比46%減の572トンとなりました。同様に、工業用需要は13%減の140トンとなっています。

各国中銀による金の購入量は、過去最高だった昨年同期から39%減少し、上半期でトータル233トンとなりました。

一方、新型コロナ感染拡大の影響で供給も減少し、上半期の総供給量は、前年同期比で6%減の2,192トンとなりました。


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