1. HOME
  2. ブログ
  3. 原油急騰の可能性も? ワクチン開発が支えに

原油急騰の可能性も? ワクチン開発が支えに

原油価格横ばい 小幅な値動き続く

原油価格は火曜日、ほぼ横ばい。

WTI原油先物は、日本時間11時20分、前日終値より0.05ドル高い、40.97ドルとなっている。

新型コロナの感染拡大を受け、原油価格は上値を抑えられているとみられる。

一方で、新型コロナワクチン開発や、EUの経済対策への期待が、原油価格の支えとなっているようだ。

原油急騰の可能性も? ワクチン開発が支えに

新型コロナの感染拡大が続いている。ロイターによると、世界で1,450万人以上が感染し、60万人以上がCOVID-19によって亡くなっている。

感染拡大による景気後退や、感染拡大防止のための経済活動の制限により、原油需要が減少する懸念が、原油価格の重石となっている。

一方で、新型コロナワクチン開発への期待が、原油価格を支えているようだ。

英製薬大手のアストラゼネカは20日、英オックスフォード大学と開発している、新型コロナワクチンの初期治験で、強い免疫反応を確認したと発表。

また、米国のファイザーや中国の康希诺生物など、世界で150以上のワクチン開発が進められている。

ただ、需要減懸念と需要回復期待の綱引きが続き、原油価格は停滞が続いている。

ライスタッド・エナジーのビョルナー・トンハウゲン氏は「現状では、感染拡大に終息の兆しが見えない限り、すぐに価格が大きく動くことはないだろう」と述べている。

先週までの投機筋の動きも、方向性に乏しいものとなっている。14日時点の買い越し幅は5.8億バレルと、過去7年の平均値5.35億バレルとほぼ同水準だ。

一方、シンクマーケッツのファワド・ラザクザダ氏は「ここ数週間、静かな相場が続いており、じきに急変する可能性が高い」と指摘している。

新型コロナの原油需要への影響が見通せない状況が続いているが、OPEC+の協調減産が続く中、需要が予想以上の回復を見せた場合、原油価格は急騰する可能性もありそうだ。


(Visited 110 times, 1 visits today)
The following two tabs change content below.

endo

NTAA認定テクニカルアナリスト(CMTA®)資格を持つ、さくらインベストのチーフアナリスト。堪能な英語力で、国内外の最新情報をカバー。

 

 

 

 

重要事項

 

当サイトは、当社の経営理念である「株式会社さくらインベストは投資に関する幅広い知識や情報を発信し、お客様をはじめ投資家の皆様の喜びに貢献します」に基づき、一般的な金融リテラシーの知識向上に役立てていただくことを目的としています。
当社(株)さくらインベストは商品先物取引業者であり、金融業者(証券会社等)ではなく、当社で株式等の金融商品の取引を行うことはできません。その為、金融商品等の勧誘や媒介を目的としていません。また、金融商品等のメリットを助長し取引を勧めるものでもありません。

 

【リスク・費用などの重要事項】
<リスクについて>
商品先物取引は相場の変動によって損失が生じる恐れがあり、また、当社必要証拠金の額に比べて何十倍もの金額の取引を行うため、その損失額は預託している証拠金等の額を上回る可能性があります。
<証拠金等の額とレバレッジ>
商品先物取引は委託に際して証拠金等の預託が必要になります。最初に預託する当社必要証拠金額は商品により異なりますが、2020年10月5日現在最高額は取引単位(1枚)当り1,300,000円、最低額は取引単位(1枚)当り4,760円です。国内商品市場取引の必要証拠金額は、毎週日本証券クリアリング機構にて発表されるプライス・スキャンレンジと同額です(損失限定取引を除く)。ただし、実際の取引金額は当社必要証拠金の額の約7倍という著しく大きな額になります。また証拠金等は、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることがあり、注意が必要です。ただし、その額は商品や相場変動により異なります。
<委託手数料について>
商品先物取引の委託には委託手数料がかかります。その額は商品・約定値段等によって異なりますが、2020年10月5日現在、最高額は取引単位(1枚)当り11,000円(片道・税込)です。

 

 

【本サイト使用上の留意点について】
本サイトのコンテンツや情報は当社が信用できると考える情報ベンダーから取得したデータをもとに作成されておりますが、機械作業上データに誤りが発生する可能性がございます。また、当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を提供するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。ここに示したすべての内容は、当社の現時点での判断を示しているに過ぎません。本サイトは、お客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の商品の売買あるいは取引の勧誘を目的としたものではありません。本サイトにて言及されている投資やサービスはお客様に適切なものであるとは限りません。当社は、本サイトの論旨と一致しない他のレポートを掲載している、或いは今後掲載する可能性があります。本サイトでインターネットのアドレス等を記載している場合がございますが、当社自身のアドレスが記載している場合を除き、アドレス等の内容について当社は一切責任を負いません。本サイトの利用に際してはお客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
<著作権について>
本サイトは当社の著作物であり、著作権法により保護されております。当社の事前の承諾なく、本サイトの一部もしくは全部引用または複製、転送等により使用することを禁じます。

 

 




  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。