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ダウ平均641ドルの上昇に対して、金価格横ばい

5日のNY金先物価格は、ダウ平均株価の上昇とともに下落し、日本時間16:00頃、1700ドルを割り込み1689.80ドルを付けた。しかし安値を付けてから、わずか1時間で1710ドル付近まで急上昇している。

いくつかの地域で経済活動の再開がみられ、期待感から株は買われ23,486ドルから始まったダウ平均株価は641ドル高の24,127ドルまで上昇した。

NY金先物価格 1時間足チャート

5日の株価の上昇と金価格の推移からも金価格は強い需要の元買い支えられている事が分かる。

相対的な高値圏である為、これから本格的な株価の上昇があると考えると金から資金が抜け、下押しする可能性はある。しかし下落は限定的で、値崩れを起こすとは考えられない為、安くなれば買い注文を入れても面白い。

6日の日本時間21:15に発表される、米国ADP非農業部門雇用者数は2,100万人の雇用が失われる予想になっている。悪い数字が出ること事態は予想されていた為、折込済みの可能性はあるが、未曾有の数字であるため結果は注目である。

5日に発表されたISM非製造業指数の予想は36.8ポイントに対して、結果は41.8ポイントだった。悪い数字である事自体は変わりないが、予想ほど酷くはなかった。

今夜、結果が出る-2,100万人の雇用者数というのはあまりにも悪すぎる数値が設定されているのかもしれない。

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