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原油は超割安水準!? 

コラム:原油は超割安水準!?

新型コロナウイルスの影響で原油需要が減少し、米原油在庫が積み上がっていることを嫌気して、足元の原油相場は非常に弱気となっています。

4月29日に発表されたEIAデータによると、米国の原油貯蔵スペースは全体の61%が埋まっています。中でも、原油の一大集積地であるオクラホマ州クッシングの在庫量は、貯蔵容量の80%を超えました。

とはいえ、足元の在庫量は、史上最高量というわけではありません。

過去のデータと比べてみると、足元の米原油在庫量は、2017年3月~4月ごろの水準に迫っていますが、当時の原油価格を見ますと、47~53ドルくらいあります。

生産量など状況の違いを考慮しても、さすがに現在の原油価格は安すぎると言えそうです。

市場はまだ様子見ムードが強いですが、割安とみて買いを入れる動きも徐々に出始めているようです。

実際、投機筋は先週、買い越し幅を大きく増やしています。

懐疑の中で、すでに原油価格上昇の兆しが出始めているのかもしれませんね。

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遠藤 結香

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