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FRBでも金は造幣出来ない!

4月21日、バンク・オブ・アメリカはこれから18ヶ月間の金相場の目標価格を、1オンス当たり2,000ドルから3,000ドルに引き上げた。

現在の金価格は約1,680ドルなので約178%になる可能性を示した形だ。新型コロナウイルスによる、世界各国の中央銀行や政府が巨額の金融刺激策を講じている事を理由としている。

バンク・オブ・アメリカは「FRBは金を造幣出来ない」と題したレポートを発表し、「経済生産が急激に落ち込み、財政出動が急増、さらに中央銀行のバランスシートが倍増する中、通貨への売り圧力が高まる可能性がある」と指摘、「投資家は金を狙うだろう」と予想した。

FRBの経済対策の動きは素早く、バランスシートは6.4兆ドルに拡大しており、前年比60%上昇している。

これらの事情から目先はドル安傾向に傾きやすい状況が続き、金価格上昇を後押しする可能性が高そうだ。

NY金先物価格 4時間足チャート 日本時間で表示

短期的な目線では過去の高値が意識され 1660.41ドル~ 1703.22 ドルのボックス相場を形成しているとするのが妥当だろう、1703.22ドルを抜け、直近高値1747.72ドルを上抜けば本格的な上昇相場が期待出来る。

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tagashira

さくらインベストディーリング部所属アナリスト。金融商品全般に精通し、顧客の方向けのレポートも担当している。プライベートでは株式投資に没頭中。                                       ✿記事更新をTwitterでお知らせしています!

 

 

 

 

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