金に投資資金回帰か 米経済対策を好感

金に投資資金回帰か 米経済対策を好感
NY金先物チャート 日足

24日のNY金先物の終値は、前日比+101.4ドルの1669.0ドルで大幅高となった。

米与野党は24日、約2兆ドル規模の新型コロナウイルス対策の協議が進展し、近く合意するとの見方を示した。ムニューシン財務長官は「財政で2兆ドル、FRBの追加策が4兆ドル」と計6兆ドルの景気刺激効果があると主張したことを好感し、ダウ平均は2112ドル高と過去最大の上げ幅を見せるなど米株価は大幅に上昇した。これにより、金の換金売りが止まるとの期待が高まり、相場を押し上げた。

英フィナンシャル・タイムズによると、欧米の個人投資家はこの2週間で世界的な株安と多くの通貨の急落から、財産を守るという目的で金の延べ棒が買われていると報じた。

更に、新型コロナウイルスの拡大により欧州で封鎖が広がっているため、スイスなどの金精錬所は生産活動の停止を発表した。投資家の金需要が高まる中、小売業者は金の入荷が遅れており、供給不足が発生していることも金の価格上昇の要因となっている。

23日のSPDR金保有残高やNY金の総取組高が大幅に増加し、短期、中期的に資金が金市場に再流入したことが確認されたとの見方が強まっている。

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