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原油は小幅高 産油国、減産拡大へ

WTI原油先物チャート 日足

WTI原油先物終値は3日、前日比+0.43ドルの47.18ドルと小幅高だった。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成するOPECプラスは、5-6日に予定する臨時会合で追加協調減産に踏み切るとの観測が原油を支えた。

現在の減産枠から日量60万バレル拡大するとの案に態度を保留していたロシアも新型コロナウイルスによる原油安を懸念しており、市場安定のために協調する見方が強まった。

また、ロイターによるとOPECプラスの共同技術委員会(JTC)は3日、日量100万バレルの追加減産を勧告したと報じた。

関係筋によると、サウジアラビアなど一部の産油国が2020年末までに減産幅を100万バレル拡大することを提案し、JTCはこの提案を支持したとしている。

米連邦準備制度理事会(FRB)は午前4日、0.5%の緊急利下げを決定し、政策金利を年1.00~1.25%とした。これを受けて、ドル安が進行し、ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が生じ原油が買われた。

しかし、米株式市場ではFRBの緊急利下げを受けた買いが続かず、一時900ドル超の大幅安となり、投資家のリスク回避姿勢が再び急速に強まる中、株式と並んでリスク資産とされる原油にも売りが波及し上値を押さえた。

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sasaki

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