投資需要が拡大 金相場に上昇圧力 

投資需要が拡大 金相場に上昇圧力 

金価格上昇 新型肺炎懸念続く 

金価格は金曜日、小幅に上昇。

NY金先物は、日本時間10時32分、前日終値より2.4ドル高い、1622.9ドルとなっている。

20日には一時1626ドルを超え、およそ7年ぶりの高値を記録した。

韓国でのコロナウイルス感染者数が大幅に増加したことで、景気下押し懸念が広がったようだ。

投資需要が拡大 金相場に上昇圧力 

韓国は20日、国内で新たに53人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表。世界全体では、感染者数が7.5万人を超え、死者は2000人を超えた。

IMFは19日、感染拡大が中国景気を下押しし、他の国々にも影響が広がる恐れがあると警告。さらに、当初の想定よりもウイルスの感染力が強い可能性を指摘した。

コロナウイルスの感染拡大により、世界景気が下押しされる懸念から、安全資産の金価格は上昇。

USグローバル・インベスターズのマイケル・マトセク氏は「これまで以上に金への投資が増えている。新型肺炎の影響はもちろん、低金利や米中・米欧の関税なども強材料となっている」と指摘している。

中国政府は20日、コロナウイルス感染拡大による企業活動への影響を和らげるため、3カ月ぶりに政策金利を0.1%引き下げた。

また、20日発表のFOMC議事録では、コロナウイルスの感染拡大リスクを指摘し、政策金利を据え置く姿勢が示された。

低金利環境は、金利のつかない金価格の強材料となりやすい。

コメルツバンクは「金価格は主に、金ETFなどの投資需要により押し上げられている。投機筋も、買いポジションを増やす見通しだ」と述べている。

実際、金現物の裏付けがある金ETFを発行する、SPDRゴールドトラストによる金保有量は20日時点で933.94トンと、2016年11月以来の高い水準となっている。

コロナウイルスの感染拡大がトップニュースとなっている間は、金価格は強いサポートを受け続ける ことになりそうだ。

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