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リビアで油田閉鎖 安値から約1ドル反発

WTI原油先物チャート 日足

WTI原油先物の18日の終値は、前日比+0.24ドルの52.29ドルと同水準でクローズした。朝方から下落基調で安値51.15ドルを付けたが、NY時間に入ってからは値を戻した。

引き続きCOVID-19の感染拡大に伴う需要減退懸念や、OPECの追加減産案に対してロシアが支持を表明していないことが、原油価格の重石となっている。

リスク回避の中で米主要株価指数が軟調に推移していたことも、リスク資産とされる原油が売られる要因となった。

しかし、18日に中国政府が対米報復関税について、農作物やエネルギーを対象に追加関税の適用を免除することを発表したことや、ロシアがベネズエラの政権や石油会社と関係を維持していることを理由に、米国がロシアの大手石油会社に制裁を科したことが、下げ止まった要因と見られている。

また、内戦が続くリビアで、武装勢力によって油田が閉鎖されていることにより、原油生産がストップしていることが原油相場の支援材料となった。

リビアの国営製油会社(NOC)によると、16億ドル以上の損失が発生したとしている。NOCは声明で「リビアの供給能力を失う中で、相場支援的な需給関係への影響が見受けられる」と指摘。また、「リビアの人々や企業のために、NOCはすべての封鎖を解除するよう呼びかけている」と発表した。

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sasaki

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